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「特大ロゴ=わかりやすい」ブランド品マウンティングは貶さないがお作法!!

コミュニケーション

2018.09.25

あらゆる事がネタになる〝マウンティング〟の中でも、わかりやすいのがブランド物をめぐる攻防。「決してけなさず、上げつつ落とす!」のが、マウンティングママたちのお作法のようで…保育園で、公園で、ママ友会で繰り広げられる、マウンティングのリアルをご紹介します!

わかりやすいバッグはいいわよね〜(陽子さん/28/パート) 

 

事の発端は、ひとりの若いママがママ友集会に持ってきたバッグ。某有名ブランドのロゴがこれでもか!というくらい大きく入っているド派手なバッグでした。

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当然、「どうしたの~?」とママ友たちから質問が飛びました。「旦那に買ってもらったの」と嬉しそうに答える彼女を、私はそっと見守っていました…それで終わればいいのにやっぱりいるんですよね〜、張り合いたいママが。

「それだけ派手だと、誰が見てもブランド物だってわかるからいいわよね〜、うらやましいわ~。私のは見る目がある人じゃないとわからないもの」。そう言ってバッグを取り出す最年長ママ友。

「これ、日本ではあまり出回ってないのよ。そのバッグの2倍くらいすると思うわ」と続けた彼女は、さらに「でもやっぱり、安くてもメジャーなバッグのほうがわかりやすくていいわよね〜」と、明らかに皮肉めいた言葉を次々と…あまりにわかりやすいマウンティングに、一同苦笑いでした。

保育園のテーブル上で〝ブランド勝負〟(愛さん/31/販売員)

 

新学期の最初の保護者会にしか出席しない、保育園ママKさん。いつもブランド物で身を固めた、かなりきれいなママです。彼女の登場する年度始めの保護者会は毎年、見栄っ張りママたちの熾烈な戦争になって大変なんです。

今年は隣に座っていた、ちょっとお金持ちそうなママが標的。保護者会の後に、「それ、どこのバッグ?」とKさんがさっそく先制攻撃しているのを耳にしたんです。隣のママが「○○だよ」と答え、「あ~、5年くらい前のモデルね! 現行のじゃないからわからなかったわ〜。○○さんって、物持ちいいんだね!」と言うKさん。

続けて「私なんて1年も持ったら飽きちゃうから、すごいと思う!」と、ほめるふりをしながらけなしまくり。

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攻撃されたママも、面白くなかったのか、何やら反論。そしてしばらくすると…お互いバッグからブランド物を引っ張り出して、テーブルに並べて〝勝負〟を始めるではないですか(笑)。結局その戦いは30分間にも及び、どちらに軍配が上がったのかは私にはさっぱりわかりませんでした…。

マウンティングのBGMは無邪気な笑い声(美貴さん/30/事務員) 

 

私と子どもが行く近所の公園ではよく、ブランド物をめぐるマウンティングが行われています。バッグや財布、キーケースなど、誰かが新しいブランド品を持っていようものなら、すかさず攻撃…なが~いバトルが始まります。

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「○○さんのバッグ、そんなに高くないのに意外といいよね」という〝ホメ言葉風〟や、「私のは高いわりに使い勝手が悪くて」という〝謙遜風〟、そして話題は次第に旦那の職業や年収、家の値段や、子どもの習い事にまで発展していきます。

彼女たちの流儀は、決して貶さないこと。相手を上げつつマウンティングするんです。たとえば、「◯◯さんのご主人さんは、公務員だから安定して良いわよね、私の旦那は経営者だから、なにかあったらと思うと怖いもの」とか、「○〇さんの旦那さんは、週末いつも家族サービスしてくれて素晴らしいわよね、私の旦那は仕事が忙しいから、私を物で釣ろうとするのよ」などなど。

その横で仲よさそうに遊ぶ子どもたち…この無邪気な笑い声とママたちのマウンティングを同時に聞くと、本当に疲れてしまうんですよね〜。

「ブランド物を持つ」ということは、プライドの表れなのでしょうか。残念ながら「財力のバロメーター」のようにされてしまっているようですが…ブランド品を持つならば、似合う気品を身につけたいところです。

ライター:葛西 明
人材派遣及び、人材紹介を行う会社に勤めるサラリーマン。求人募集の文章を書くのが楽しいと感じて以来、ライターとしても活動中。家事が苦手な妻と結婚後、気付けば兼業主夫になっていることが悩み。

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