注目のキーワード

注目のキーワード
コピーしました
お使いの端末は
この機能に対応していません

マンションに車、スーパーまで?ママたちのカースト基準の実態

コミュニケーション

2018.05.11

2018.09.10

 

「ママ友」と言葉にするのは簡単でも、その付き合いには苦労が付きもの。中でも、ママたちのカーストに頭を悩ませている方は多いのではないでしょうか? 

旦那の年収をはじめ、生活のあらゆる面から“ランク付け”。ママ友デビューしたその日から、すでにその試練は始まっているようです。

旦那の職業で序列が決まる!?(美咲さん/34/事務)

見事、難関私立小学校に合格した愛娘。初めての参観日、ママさんたち数名から「ランチでもいかがですか?」と声をかけられました。

ママ友と呼べる友達がいなかったため、当時はすごくうれしかったんです。

shutterstock_450244603

でも、そこで目にしたのは、ママたちのランキング。まず、トップに君臨しているのは地元の開業医の奥さん。No.2は、その病院で医師をしている方の奥さん。一番下が薬局に勤める方の奥さんという序列。

みなさん、開業医の奥さんには頭が上がらない感じで、一言一言にすごく気を使っているんです。

他のママでも同様で、たとえば、弁護士や公認会計士の奥さんなんかは、カーストトップ。会社の大きさや、本社か支店かなどでもランク付けされているようです。

私の旦那は、小さな会社のサラリーマン。自分自身も仕事があるため、そういったカーストに気づいてからは、極力関わらないようにしています。

高層階から見下ろすママ(明美さん/33歳)

私は、海外で育った経緯もあり、英会話教室の先生をやりながら子育てをしています。

仲のいいママ友も何人かいますが、なかなか会っておしゃべりするチャンスは少ないもの。一方、やたらとよく会うのが、同じマンションの上層階に住むママ。

shutterstock_340277075

彼女は、私が仲良くしているママ友たちからも評判が悪いです。その理由は、なんでも「上か下か」で人を見るところ。もちろん、彼女にとって“自分より上の人”なんてないんですけどね。高いところに住んでますし…笑。

車でお迎えに行ったら、高級外車の窓から「○○の車って可愛いわね。サイズも小さいし。うちのは左ハンドルだし運転しにくくて…」とか.

買い物帰りに会うと、「お給料日前なのかしら。それ、裏通りにあるスーパーの袋よね。うちは△△(近くの高級スーパー)の帰りなの」とか。

旦那さんの職業、年収、家、子どもがどれだけいい子かどうかでも順位づけ。私は英語ができるので、そこだけは評価してくれているようですが…。

ママ友カーストにはこんな基準も!?

shutterstock_682456528

●持っているバッグや靴、着ている服のブランドで順位が決まっていますね。グループの順位というか。ハンカチ一枚ですらチェックされるので下手なものは持てません。
29/専門職)

●同い年のママ同士なら、子どもの年齢とか、子どもの評判とか。競って、子どもにいいものを買い与えてるママも多いですよ。
37/販売員)

●ママ自身の容姿、子どもの容姿は、ママカーストに外せない基準だと思います。でも、いくら美人ママでもブランドものを持っていなかったり、付き合いが悪かったりするとカースト上位にはなれないですね。
32/美容師)

●旅行先はカーストの基準になりやすいですね。大型連休の前はどこに行くのか、どこに泊まるのか話題になります。今年のGW、ボスママ一家はフランスへ。ナンバーツーはハワイへ行ったようです。
33/パート勤務)

●うちの地域だけかもしれませんが、カースト上位にいるのは、口達者でフットワークの軽い人達です。休日のBBQや子連れ旅行を企画したり。人当たりもいいので味方も多い。いくら夫の年収が高くても、いいお洋服を持っているとしても、すぐに敵を作る人は上位にはいけないですよ。
26/サービス業)

マウンティングしたがるママ友にイラッとしたら…

「マウンティングしたがるママ友とは関わりたくない」というママは多いですが、子ども同士仲が良く、近所に住んでいたりすると、プライベートなお付き合いは避けて通れません。

生活水準を推し量るような下世話な話題、勝ち誇ったようなカースト上位ママの笑みがあなたを不快な気持ちにさせることもあるでしょう。ですが「カーストのランク=家庭の幸福度」ではないことを忘れないでください。

旦那さんと仲が良く、一家団欒の時間は笑顔で溢れている…。そんな風に、自分と家族が「幸せ」な日々を過ごしていることが何よりも大切です。

そして、あなたが築いている“家庭の暖かさ”は年収や職業、持ち物からは知り得ないものです。

shutterstock_668855938

そう思うと、ママ友が行っている相対的な幸福度(カースト)ランクなんて、まったく意味ないものだと気づけるはず。

それでも「カースト下位にはいきたくない」「ママ友の視線が気になる」というのなら、あなたが戦う相手はカーストしてくるママ友ではなく、それを気にしてしまう自分自身なのかもしれません。

ライター:芳野 美穂
ライターとして活動をしながら、保育園と小学生、ふたりの子どものママとして奮闘中。仕事は充実しているものの、旦那の仕事が忙しいため、ほぼワンオペ育児。最近の悩みは、近所に住む姑のノンアポ訪問。

あなたにオススメの記事

コミュニケーションテーマ : 【ママ友】その他の記事

ママ友
もっと見る