実は周りに気をつかわせてる?

気になるのは、“流行りモノが苦手な人”に対する周りの印象です。ネット上の声を見ていくと、「ちゃんと話を聞いてくれたら問題ない。私は推しの俳優がいてその魅力を語りたいので、相手には相づち役に徹してもらった方が助かる(笑)」「流行りモノの話をするときって会話の内容に困った時が多い。せっかく気を使って話し始めても、微妙なリアクションされると話す気が失せちゃう」など様々な意見が。

 

流行りものでなくても、会話の中で知らない話題が出ることは当然。「私は知らない」で会話を遮断してしまうよりも、相づちを打つなどして、コミュニケーションを円滑にするのもひとつの方法かもしれません。

 

また、せっかくの機会なので、少しだけでも触れてみるというのも。たとえば「流行りのバンドが好きなママ友が2人がいるんだけど、私が加わるとバンドの話をしたくてもできないみたいで。何曲か聞いて『好きになった』と伝えたよ」といったエピソードも寄せられていました。

 

流行を知ってようが、知らなかろうがたいした問題ではないのですが、自分の興味を広げるチャンスととらえてみてもいいのかもしれません。