無駄な時間を過ごす人は8割以上!?

時間の制約を設けて友人を誘う人は少なくありませんが、なぜ少しの時間だけでも会おうとするのでしょうか? 制限つきで誘うことが多い人からは、「予定と予定の間が空いていたら、“すきま時間”を有効活用したくなる」「友人と楽しい時間を過ごしたいけど、何かと忙しいから“すきま時間”で誘うしかない」といった声が上がっています。

 

スケジュールの中で発生する“すきま時間”。無駄に過ごしたくないという気持ちから、友だちを誘う人は多いのかもしれません。モンデリーズ・ジャパン株式会社が以前実施した「すきま時間に関する調査」では、300名の女性の内「すきま時間を有効活用していきたい層」は全体の80.3%を占めました。

 

そもそも、どのくらいの人が“すきま時間を無駄に過ごしている”のか気になるところ。アンケート調査の結果を見ていくと、81.4%の女性が“すきま時間をつい無駄に過ごす”と答えています。

 

同調査では、“すきま時間についやってしまうこと”もリサーチ。最も多かったのは「テレビを見る」の49.5%でした。また、「スマートフォンでSNSやニュースを見る(43.3%)」「PCでネットサーフィンやSNSをする(31.8%)」などもランクイン。大多数の女性が、すきま時間を“SNSやネット”に費やすようです。

 

すきま時間をどう活用するのかは人それぞれですが、友人を誘う場合は不快感を与えないよう気をつけたいものですね。

 

関連記事:

夫の「美味しい物を食べたいから外食しよう」致命的な発言の顛末

お昼ご飯は一人でゆっくり食べたいのに…角を立てないランチの断り方

 

文/内田裕子

参照/モンデリーズ・ジャパン株式会社「すきま時間に関する調査」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000054.000009251.html