夫婦で嫌ってるものって一体何?


実際に“嫌いなものが一緒”という夫婦は、どんなことにメリットを感じているのでしょうか? 例えば「タバコが嫌い」という夫婦は、「夫と私、どっちが予定を立てたとしても禁煙のお店に決まる」と明かしています。

 

他にも「嫌いな芸能人が同じ。テレビに映った瞬間、どちらともなくチャンネルを変える(笑)」「お互い喧嘩が嫌いです。なので喧嘩になる前に譲り合っていますが、逆に押しつけ合いに発展することも…」「うちは夫婦でホラー映画や辛い食べもの、お酒が苦手。嫌いなものが一緒なので、お互い平穏に過ごせてます」「2人とも行列が嫌いだから、ストレスなくスムーズに入れる飲食店しか選ばない。遊園地なんてもってのほか」といった声が上がっていました。

 

ちなみに“好きなもの”“嫌いなもの”に関する意見の中には、「結局好きなものと嫌いなもの、どっちも共通してるのが1番!」という意見も。一方で“好きなもの”“嫌いなもの”が全く一致しないケースも少なくありません。そういった場合には「2人の趣味を合わせたものを楽しめばいいと思う。“映画が好きな人”と“車が好きな人”とでは、車が活躍する映画を観るとお互い満足できるはず」といったアドバイスが寄せられています。

 

好き嫌いといった価値観は、人間関係に大きく影響するようす。どちらの共通点を重視するか考えておくといいかもしれませんね。

 

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文/長谷部ひとみ