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ママ友づきあいの独特ルール〝大人のコミュニティ〟で嫌われる「問題行動」とは?

コミュニケーション

2019.06.05

なぜかママ友から避けられている…こんな経験はありませんか? 一方的な嫉妬や逆恨み、勘違いの場合もありますが、もしかしたら原因は「あなたの問題行動」にあるかもしれません。大人同士のコミュニティであるママ友づきあいは、学生時代や気の合う友だちとのつきあいとは全く別物。そこには独自のルールがあるのです。実際に、自分の問題行動に気づいたママたちにお話を聞きました。

 

 

■ママ友づきあいは〝大人のコミュニティ〟(陽子さん/32/パート)

Happy female friends reading a text message outdoors

iStock.com/Jasmina007

自分では、誰とでも仲良くなれる性格だと思っていました。学生時代から友だちは多いし、転校が多かったのですが苦労はしませんでした。だから「ママ友づきあい」で苦労するなんて、思ってもいなかったんです。

娘が保育園に入ったとき、いち早くママ友を作ろうと、いろんなママたちに声を掛けました。気をつけたのは、距離を縮めるためできるだけ早めにタメ口に切り替えること、そしていち早く連絡先をゲットすることです。

しかし、結果は惨敗。保育園デビューして数が月が経っても、ママ友らしいママ友はできませんでした。それどころか園内で浮いた存在になり、みんなから避けられるようになってしまったんです。

(どうして、こんなことに?)と自分の行動を振り返って、反省をしてみたんです。すると、いいと思ってやっていた自分の「言動」が、ママ友づきあいの上では問題行動だったと気がつきました。

いち早くため口で話すのは「なれなれしい」、すぐに連絡先を聞くのは「非常識」と捉えられたに違いありません。ママ友づきあいは〝大人のコミュニティ〟、私のコミュニケーションは根本から間違っていたんです。

なんとかママたちの信用を取り戻そうと、いまはごくごく慎重にママ友づきあいを続けています。

■「叱らない子育て」が問題だった(蔡さん/27/受付)

Scolding

iStock.com/dardespot

親から穏やかに育てられた私は、自分の子どもに対してもあまり叱らず「褒めて伸ばす」を心がけていました。子どもを一方的に叱りつけるのではなく「なにが悪かったのかな?」と問いかけ、自分で考えて反省する習慣をつけたかったんです。

先日、息子が保育園のお友だちと喧嘩をしたときも、同様の対応をしました。お友だちのママが強く叱りつける横で、子どもに「どうしてお友だちを叩いちゃったのかな?」と諭す私…どうもこれが問題だったよう。

そのママ友にはそれ以来、避けられるようになりました。最初は理由が分かりませんでしたが、周りのママ友に話を聞いてやっと理解できたんです。同じように喧嘩をした者同士なのに、相手が叱られないままでは、自分の子どもに示しがつきませんよね。

そればかりか「子どものしつけができない甘い親」だと、思われてもいたのかもしれません。子どもへのしつけも、時と場合によっては臨機応変に使い分けることの重要性を知り、いい勉強になりました。

■誰にでもいい顔=八方美人?!(史恵さん/33/パート)

Spending time with people who you like

iStock.com/gpointstudio

昔から人の目ばかり気にして、誰かに嫌われることを極端に恐れていた私。自分の意見をはっきり言うことも苦手だし、むしろ嫌なことがあっても、いつも笑っているよう気をつけていました。それはママ友づきあいでも同じ。

できればすべてのママたちと仲良くしたいと思っていたので、どこのグループでもいい顔をしていたんです。ランチやお茶会に誘われれば、相手が誰であろうと必ず出席していたし、楽しくなくても楽しそうにふるまっていました。

しかしママ友づきあいでは「嫌われないため」のこの行動が、問題だったんです。私はいつからか、一部のママたちから「八方美人」と言われるように。そして「誰にでもいい顔する」「信用できない」と噂され、孤立してしまったんです。

自分が一番恐れていた結果を、自らの行動で招いてしまった私。何度も後悔しましたが、後の祭りです。ママ友づきあいでは、一度立った噂を帳消しにするのは、簡単なことではないようですから。

Sad woman sitting on bench outdoors

iStock.com/Pkpix

事前に知っていればトラブルもなかったでしょうが、初めて「ママ友づきあい」をするときは誰だって初心者。失敗から学ぶことって、たくさんあります。なかなか難しいことですが、ママ友づきあいでは常に、自分の言動が周りからどう見られているかを考える「客観性」が必要なのかもしれませんね。

 

ライター:葛西 明
人材派遣及び、人材紹介を行う会社に勤めるサラリーマン。求人募集の文章を書くのが楽しいと感じて以来、ライターとしても活動中。家事が苦手な妻と結婚後、気付けば兼業主夫になっていることが悩み。

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