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「信じた私が甘かった?」お受験ママは〝抜け駆け〟しながら本音は絶対漏らさない!!

コミュニケーション

2019.06.04

小学校お受験は、遅くとも年中さんの秋頃、早い人では年少さんの秋頃に準備を始める、と言う人も。どうしたものか、と周りのママたちに聞いてみたところ「うちはぜんぜん考えてないよ!」という返事…ところがフタを開けてみたら! そこにあるのは「ライバルをひとりでも減らそう」とする思惑か、はたまた…お受験ママの〝抜け駆け〟に悔し涙のお話です。

 

■お受験話に「信じられる人」はいない(加奈さん/28/医療事務)

 Boy having full score test

iStock.com/takasuu

保育園の先輩ママに「子どもを私立の小学校に通わせるべきか悩んでいる」という相談をしたことがありました。そのとき彼女は「子どもはのびのび育てればいいのよ~。小学校なんかどこでもいいじゃない」と言ったんです。

なんだか胸のつっかえがとれたように、すっきりした気持ちになりました。周りにも小学校受験を検討しているママは見当たらず「もう少し様子を見ても、遅れをとることはないか」と思って油断していました。

しかししばらくたった頃、その彼女が突然「子どもの将来のためにも、私立の小学校を受験することにしたの!」と〝お受験宣言〟をしたんです。聞けば、私と話をしたずいぶん前から幼児教室にも通わせていたらしく。

(人にはあんなこと言っておきながら自分だけ抜け駆け!?)と、驚きを隠せませんでした。いま思えば、「ひとりでもライバルを減らそう」という作戦だったと思いますが、だまし討ちされたような気分。お受験話は、誰も信用できない!

■子どもたちが急にしっかりし始めて…(直子さん/32/パート)

Mother and daughter studying the alphabet

iStock.com/Hakase_

仲良しグループのママたちと、子どもの進路についての話になったことがありました。でもみなさん「うちは小学校受験なんて興味ないよ~」と言っていたので、その言葉を真に受けて安心していたんです。

私としては私立小学校に少し興味があったものの、みなさんの話を聞いて、公立に進ませることに決めました。

ところが。ある時期から、ママ友のお子さんたち何人かが「急にしっかりし始めた」のです。質問すると受け答えはまるで大人のよう、敬語もばっちり使えます…うちの子との会話は、まるで「大人と子ども」が話しているみたい。

不審に思って子どもたちに理由を尋ねてみると、衝撃の事実が発覚したんです。「毎日ママと練習してるの。お受験なんだって!」…ひとりのお子さんが、極秘であろう事実を無邪気に教えてくれました。

さらに詳しく聞いてみると、その子たちは幼児教室にも通っているのだとか。(完全にやられた!!)と思っても時すでに遅し…お受験をめぐるママ友の恐ろしさを、痛感した出来事でした。

■「いまさらやっても遅いわよ」(美穂さん/26/パート)

little girl will be taught by mother

iStock.com/kuppa_rock

「保育園だと小学校受験には不利だから、普通に公立に通わせたほうがいいわよ。お受験なんてムダ!」と言っていた同じ保育園のママ友。彼女の子どもも「公立の小学校に進学させようと思っている」とのことでした。

でも周りのママたちから「どうも彼女が子どもを塾や絵画教室に通わせている」という話を聞きました。絵画といえばお受験の項目のひとつ。さらに塾とくれば、もう「お受験組確定」じゃないか!

真意を探るべく「塾と絵画教室に通わせているみたいですね~。お受験されるんですか?」と彼女に聞いてみたんです。すると彼女は「受けるのは自由だからね~。落ちたらもちろん、公立に通わせるつもりよ!」と堂々と言ったんです。

「受験はムダだ」と、私に力説していた人の発言とは思えません。そして、ずいぶん前からお受験対策を始めていることと、「いまからやっても遅いから諦めたほうがいいよ!」というアドバイスまでくれました。

彼女の言葉を鵜呑みにした私も甘かったのですが、身近に本当に抜け駆けするママがいたことに驚いています。

Japanese boy wearing school uniform

iStock.com/Image Source

受験をするずいぶん前から、すでに〝ママたちのお受験戦争〟は始まっているようです。周りのママ友たちを蹴落として、抜け駆けをしようとするママ友の思惑。そんな作戦に引っかかって悔し涙を流さないためにも、周りに流されることなく「自分の子どもの受験は自分で考える」という、強い意志を持つことが大切ですね。

 

葛西 明
人材派遣及び、人材紹介を行う会社に勤めるサラリーマン。求人募集の文章を書くのが楽しいと感じて以来、ライターとしても活動中。家事が苦手な妻と結婚後、気付けば兼業主夫になっていることが悩み。

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