親は毎日のように子を思い出してる…


離れて暮らす親子は、お互いどのように感じているのでしょうか?「パナソニック株式会社」は「子世代」「親世代」を対象に、「離れて暮らす大人の親子のコミュニケーション調査」を実施していました。

 

子世代に「親のことを考える・思い出す頻度」を聞くと、平均で月14.6回とほぼ2日に1回の割合に。しかし親世代の「子どものことを思う頻度」は平均月25.8回で、ほぼ毎日離れて暮らす子どものことを思っています。

 

また「親とのコミュニケーション方法」では、子世代が親世代と「実際に会う」のは42.7%でした。次いで「電話で会話する」と答えた人が39.6%、「メールやSNSでのやりとり」は26.7%。また子世代に「親への思い」を質問したところ、73.5%が「親孝行したい」と回答しています。さらに46.0%の人が「親との時間をもっと作りたい」と願っていることが明らかに。

 

自分の家庭と実家はどちらもかけがえのないもの。自分自身が「息子」なのはもちろんのこと、「パパ」という自覚も忘れないようにしたいですね。

 

文/古山翔