■ですよね、私も思ってたんです〜(玲奈さん/29/事務員)

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大事なひとり息子を奪った私のことが気にいらない姑は、いつも粗さがしをしてくる意地悪な人。そんな姑がうちに遊びに来たときの話です。私が朝食の準備をしていると、起きてきた姑が鍋に入っていた味噌汁を味見しました。 そして「これしょっぱいわね…こんなの毎日食べさせられたら、こうちゃんが早死にしちゃうわよ!」と、息子の心配をするふりをしながら嫁いびりが始まりました。正直(朝っぱらから勘弁してよ…)とは思いましたが、私も黙っているわけにはいきません。 少しオーバー気味に「ですよね!? 私もそう思っているんです。以前はこうじさんの体調を気にして薄味にしていたんですが、濃くしろってうるさくて」。私も姑同様、旦那を利用して姑に応戦。そしてさらに「母さん薄味だから嫌だったんだよね~、っていつも言っているんですよ。薄味も母親の愛情だって、私も伝えているんですけど…」と追い討ちをかけておきました。 これには口達者な姑も黙るしかなかったようで、リビングのほうへトボトボ去っていきました。今回は私の勝ちみたいです(笑)!!