続いていく日々の、いつも隣にある食事。大切な人と笑い合って食べる時間が積み重なって、かけがえのない思い出になる。

マイペースな主婦・つくしと、おおらかな夫・コージ、しっかりものの息子・アオ。食べるのが大好きな家族の記憶に残る一皿とは?

作者・つまさきさんの日々の気づきをもとに描きます。

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第11話「亡くなった夫の好物を前に…夫婦ふたりで過ごした日々を想う」

 

 

作/つまさき

ふたりで過ごした毎日は、幸せそのもの。愛する人を失った悲しみは深く、簡単に癒えるものではありません。それでも、積み重ねた日々の記憶が、残された人の心に空いた穴を塞いでくれる助けのひとつになるのかもしれません。