子育て
2019.08.11
子どもは、友達と同じ玩具やゲームを欲しがりますよね。中には友達の行動を真似る場合があり、頭を悩ます親も少なくありません。そこで今回は、“真似をする子どもの対処法”について注目していきましょう。
真似ばかりする子どもには“個性”がたりない!?
あるママさんは、“友達の行動を真似する”娘に頭を悩ませています。友達と同じ玩具を欲しがるだけでなく、学校の授業で作った版画や作文も他の子と全く同じ内容。個性を発揮できていない娘が心配になり、ママさんは「真似をしないように叱るべきでしょうか?」と疑問を投げかけていました。
彼女の悩みに対して、多くの親から共感の声が。例えば、「学校の提出物のほとんどが友達とそっくり。不安になって担任の先生に相談しました」「玩具とかゲームならわかるけど、作文や絵も友達の真似をしたがる。このままではオリジナリティを育めない…」「うちの子も友達の真似ばかりする。何か手を打たないと将来が心配」などの声が上がっています。
ネット上には、子どもに“個性の大切さ”を教えるママさんが続出。寄せられたコメントを見ると、「『あなたにしか作れないものがきっとある』とオリジナリティの重要性を言葉にして教えます」「まだ幼いと中々伝わりづらいけど、個性の意味を何度も語る」など具体的な教え方が見られました。