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子どもから「学校に行きたくない」と言われたら?…「行かなくても良い」選択肢を

子育て

2019.04.11

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■親として、やってはいけない対応とは?

子どもから「学校に行きたくない」と言われたとき、親の対応によっては、子どもをより一層追い詰めてしまうことがあります。

子どもからの訴えは、いつどのタイミングでやってくるかわかりません。NG対応を知っておくだけでも、いざというときに、冷静に対処できるようになるでしょう。

やってはいけないNG行為は、以下のとおりです。

・どうして学校に行きたくないの?としつこく聞く
・親が納得できるような理由を求める
・「つべこべ言わず、とにかく学校へ行きなさい」と強制する
・「○○くんならできるから、がんばってごらん?」とアドバイスする

子どもにとっての学校とは、「当然行くべき場所」です。それを十分に理解した上で「それでも行きたくない」と伝えるのは、精いっぱいのSOSでもあります。理由をハッキリさせようとして子どもの気持ちを追い詰めたり、なんとか学校を行かせようと行動したりするのはオススメできません。

学校に行きたくない理由を聞くことは大切ですが、あくまでも「寄り添う姿勢」を意識しましょう。

まず子どもが「安心して過ごせる場所」を確保してあげることで、少しずつ理由を話せるようになる子どももいます。

大切なのは、「学校に行きたくない」問題は、子どもがこの言葉を発するよりも、ずっと前からスタートしているということです。「今」だけにこだわらず、子どもの「昔」や「将来」にも目を向けた上で、子どもの気持ちを追い詰めない対応をしましょう。

■親の相談場所を確保することも大切

子どもが「学校に行きたくない」と言い出し、その流れが長期化しそうな場合には、親の相談先を確保することで、気持ちが楽になるケースも多いものです。

学校の先生に相談するのも良いですが、フリースクールの方に連絡を取ってみるのもオススメです。これまでに数多くの経験を重ねてきている「専門家」ですから、頼ってみることで、新たな道が開けるかもしれません。

■まとめ

子どもからの「学校に行きたくない」という訴えは、決して珍しいものではありません。時には単純な「甘え」から、こんな言葉を伝える子どももいますよね。

子どもの心に寄り添い、まずはその苦しみを理解しようとするところからスタートしましょう。親が広い心を持っていることで、子どもの心も軽くなるはずです。「行かなければならない学校」ではなく、「行っても良いし、行かなくても良い学校」と捉えることで、自分らしいスタイルを模索できると良いですね。

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