パパは「育児参加」に対する自己評価が高い!?


“過保護”を心配する声が多い中、しっかり教育に参加しているパパはどれくらいいるのでしょうか? 四街道市の実施した「子育てに関する男性と女性の意識の違い」では、妻から見た夫の「“育児への取り組み”がどのように評価されているか」が分かりました。

 

同調査ではまず、「自分は子育てに力を注いでいる(いた)」と考えている男性が75%いることが明らかに。しかし「夫は子育てに力を注いでいる(いた)」と答えた女性の割合は64%にとどまりました。男性の自己評価が高い一方で、妻からはそう思われていないようです。

 

続いて「子育ては夫婦平等に協力しあうべき?」と聞いたところ、男性の85.9%、女性の90.5%が「協力しあうべき」と答えています。夫婦で支えあいながら子どもを育てようとする意識は、男女とも多い結果に。

 

妻の子育てが過保護だと感じたら、話し合って2人の考えをまとめた方がいいのかもしれませんね。

 

文/古山翔