「友ハンカチ」で出費が莫大(さやさん/31/事務)

 

小学校4年生の娘を私立小学校に通わせているのですが、この小学校ではバレンタインとホワイトデーに、女の子同士でハンカチを贈りあうのが、暗黙のルールなんです。 小学校1年生のときは「ハンカチなら何枚あっても困らないし」と34人のお友だちにハンカチを買って終了。(チョコ作りを手伝うよりめんどくさくなくていいかも!)くらいに思っていました。 しかし年を追うごとに娘の交友関係は広がり、ハンカチの数はどんどん増えていくではありませんか。当然、お金の出どころは親なのですが、今年のバレンタインはなんと12枚も! 

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そしてそこはさすが私立小学校というか、ブランド物やおしゃれなハンカチを選ぶママが多く…うちも合わせないわけにはいきません。「〇〇ちゃんに、△△ちゃん…」と、デパートで楽しそうにプレゼントを選ぶ娘を横目に、泣きそうな出費でした。 そしてひと月後、間もなくやってくるホワイトデーのためにデパートに行って、出費に泣いたのは言うまでもありません。未使用のハンカチが詰まった引き出しを見て(もうこんなにハンカチどうするの?)とため息…しかも同じ柄のハンカチがダブってたりするんですよね。