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ファミマも始めた!ママが知るべき「こども食堂」の今に迫る

子育て

2019.02.14

そもそも「こども食堂」って?


実は、「こども食堂」(子ども食堂、子供食堂とも表記)は、今回ファミリーマートが取り組む以前から全国に存在しています。

そのほとんどは、国や自治体が設置したのではなく、個人の自宅やカフェ・商店・公民館などを利用し、寄付や持ち寄った費用・食材とボランティアのスタッフで運営されています。

 

経済的事情でバランスの取れた食事が満足に食べられない子どもや、仕事に追われて食事作りもままならない保護者のために食事を用意し、無料または100円程度の料金で提供しているところがほとんど。(保護者は300円~500円程度必要なことも)

 

また、子どもの居場所作り、地域の人との交流などのほか、なにか困っていることがある子どもや保護者と触れ合ううちに、ふと見えるSOSのサインをキャッチして、支援機関へつなぐ役割も兼ねています。

 

自宅の一部を改装して、週に数回、10人程度を受け入れているところから、お寺など広いスペースで100人近くが入れるこども食堂もあり、全国では年間100万人以上が利用しています。

法政大学・湯浅教授らの調査では、2018年4月時点で全国に少なくとも2286か所のこども食堂があることが分かり、2016年の「約300か所」というデータと比べると、急速に数が増えているのが見てとれます。

 

当初はそれぞれ独自に運営していたこども食堂ですが、2015年には「こども食堂ネットワーク」も設立され、新しくこども食堂を始めたい人や、近くのこども食堂を探したい人、ボランティアとして支援したい人向けの窓口ができました。

 

ただ、ここに登録していないこども食堂や、地域の誰もが参加できるようにとあえて「こども食堂」と名乗っていないところもあり、実際にはもっと数が多いのではないかと考えられています。

 

そして、この広がりを受けて農林水産省では「食育の推進」として全国のこども食堂と連携することを決め、各自治体でも予算を取って既存のこども食堂の支援・新規設置に取り組むところが表れてきました。

 

>>NEXT こども食堂の広がりからわかる、子どもの食の状況

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