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母子カプセルの怖い罠…育児の正解がわからない

子育て

2018.10.23

education20181023

皆さんは「母子カプセル」「カプセル育児」という言葉を聞いたことはありますか?

核家族が増え、夫も仕事で育児に参加できない中、密室のような家庭で母と子だけがずっと過ごす育児の様子をいいます。

2003年頃から新聞・TV等で取り上げられて話題になったのですが、こういう状況はいまだになくなっていないと言われています。

『CHANTO』の読者には働くママが比較的多いので、保育園で日常的に複数の大人と接している子も多いですが、もちろん専業主婦ママや育休中のママだって沢山いますよね。

今回は「母子カプセル」や「カプセル育児」とはどういうものか、起こりやすいトラブル、それを回避する方法などを紹介します。

 

「母子カプセル」「カプセル育児」は普通の育児と何が違う?


赤ちゃんと、ママをはじめとする養育者が一日をともに過ごし、赤ちゃんが泣けば授乳や抱っこ・身の回りのお世話をしてあげることで信頼関係が築かれていくことを「愛着形成」といいます。

1歳頃までに、この「愛着形成」が十分にできていないと、成長後の行動や子育てにも悪影響があるというデータもあるそう。

つまり、親子が密接に関わり合って子育てすることが間違いなのではなく、むしろ2~3歳頃までの「母子カプセル」は必要なもの。

 

そして、「見守られている」という安心感のもと、子どもは少しずつ外の世界と関わりを持ち、やがて成長して自分ひとりでもやっていける力を身につけていきます。

ところが、親子密着の世界から卒業するべき時期に先のステップへと進むことができず、ずっと母親のコントロール下でカプセル状態が続くと、子どもの心の成長に悪影響を与え、場合によっては家庭内暴力・不登校・引きこもりなどの原因になることもあると懸念されているのです。

 

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