ザリガニを釣って持ち帰る子どもも…


緑が多く、レジャーイベントも数多く開催される夏休み。もちろん、昆虫以外の生きものを拾ってくる子どもも多いですよね。思わずお母さんたちが「ドン引きしてしまった」生きものたちを見ていきましょう。

 

まずあげられていたのはジトジトした時期に出没する生きもの。「息子よ、カタツムリを捕まえるのはやめて。ウネウネ動くのが気持ち悪くて仕方ない」「家の近くに田んぼがあるのですが、娘がカエルをたくさん拾ってきて…」「息子は田んぼにいるホウネンエビを捕まえてきた。よく見ると体が透けてて、動きも気味が悪い」「息子はザリガニ釣りの名人。毎年この時期は『飼う』『飼わない』の押し問答になる」「『見て!』という娘の手から現れたのはヤモリ。子どもの趣味って本当にわからないよね」など、悲鳴を上げるお母さんが見られます。

 

夏といえば外せないのが「夏祭り」。苦手かどうかにかかわらず、金魚すくいに悩まされる声も少なくありません。「すくった金魚を持って帰ると言って聞かない」「飼育環境を揃えるのに手間がかかりますよね。その上夏になるたびに飼う機会が訪れるから大変」といった声が。

 

生きものを飼う以上は、責任を持って育てたいもの。飼育するかどうかは、子どもとよく話し合った方が良さそうですね。

 

文/長谷部ひとみ