子どもなのに遠慮してしまう…“経済事情を教えない派”からも意見続出!


一方、“教えない派”の意見も続々登場。中でも、「子どものうちからお金を気にさせるのはかわいそう」という声が目立ちました。

 

「子どもには自由気ままに遊んだり勉強してほしいよね」「お金の勉強も大切だけど、子どもの時にしか経験できないことに時間を使うべき」「お金ばっかり気にする子になるのは、ちょっと子どもらしくない」といったコメントも。

 

子どもの頃に経済事情を教えられた人からは、「本当はバレエを習いたかったけど、月謝が高いので言いにくかったです」「私も遠慮しがちな子でした。自分の子どもには希望を正直に伝えてもらってる」と経験を元にした意見が寄せられています。

 

中には、「家計に余裕がある場合は経済状況を伝えない方がいい」という声も。とある男性は「おもちゃを全然買ってもらえなかったので、『うちはお金がないんだ』と勝手に悟った。そのおかげで物とお金を大切にするクセがついたよ」と前置きしつつ、「大人になってからうちが裕福な家庭であることを知った。お金に余裕があるなら子どもに教えない方が効果的」とコメントしていました。