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子どもに悪影響を与える親の問題行動とは

子育て

2019.05.31

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■子供に悪影響を与える行動

妻は夫に対してイライラを抱えることがあります。不満を口に出す人もいるでしょう。しかし子供の前で延々と夫の愚痴を聞かせたりすれば、子供が父親を侮るようになってしまいます。
そうすると父親だけではなく父親と同世代の先生や上司などといった人物とコミュニケーションをとるのが苦手になったり、結婚願望が薄くなったりしてしまう懸念があります。
配偶者に対していかんともしがたい思いを抱えることはありますが、お互いに悪口を言い合うような夫婦だと子供が大人そのものを尊敬できなくなってしまうかもしれません。
できれば子供の前で配偶者の人格批判などはしない方がいいですね。
家に帰ってきた父親はいつもどのような表情でしょうか?意気揚々と帰ってくる父親もいれば、元気がなさそうにため息をつく父親もいるのではないでしょうか。
仕事が楽しいばかりではないことはよくわかりますが、子供の前では少しでもつらい様子を見せないようにしてあげると子供の将来のためになります。
子供が仕事が終わって苦しそうな表情をした父親を見ていると、仕事をするのが怖くなってしまいます。父親が頻繁につまらなさそうな表情をすれば、子供もそれだけ仕事に対する興味がなくなってしまうでしょう。
家の外に出ても親の行動が子供に与える影響は大きいです。電車の中にもかかわらず携帯電話で話したりしていませんか?混雑しているのに空いた座席に荷物を置いて占拠していたりはしないでしょうか。
子供が手本にするのは両親です。親が社会的に望ましくない行動をとっていても善悪がわからないのでそのままモデリングしてしまいます。
するとしつけのできていない子供として社会に認知されますので、子供の将来にとってもよくありません。

■子供を夜型にしない配慮も必要

これまでご紹介したような行動をすれば全ての子供が悪影響を受けるとは限りませんが、場合によっては、心に影を落とす可能性あることは覚えておきましょう。
親になったからといって聖人君子ではいられませんが、子供の前ではできるだけ子供によい影響を及ぼす行動をとるよう心掛けたいものです。
最近は、あいさつができない子供が増えているとのことです。親が常に「おはようございます」「こんにちは」などといったあいさつをまわりの人にきちんとしているようなら、心配は要りません。
小さな子供なら恥ずかしがらずにすぐにまねしてくれるかもしれません。あいさつは、人間関係の基本として、高く評価されます。きちんとあいさつできる子供であれば、周囲の人たちとも上手に付き合える確率がアップします。
また、大人と子供の生活スタイルをしっかり分けることが大切です。たとえば、帰宅時間が遅い父親や母親が夜遅くまで子供を起こしていると、子供の睡眠時間が減ってしまいます。
大人は多少睡眠時間が減っても仕事ができますが、子供は寝ている間に成長ホルモンが分泌されます。夜型になると、成長ホルモンがうまく分泌できないため、イライラしたり、場合によってはキレやすい性格になりますので、大人の生活時間に関わらず、子供は早く寝かせるようにしましょう。
子供は見たままを善悪の判断なくモニタリングしがちですので、できるだけよいものにふれられるよう配慮したいものですね。

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