子育て
2019.04.26
嫁姑戦争の話題はよく耳にしますが、なかにはには耳を疑うほど激しい嫌がらせもあるようです。なかでも「食べ物」での嫌がらせは、屈辱感が忘れられないものが多いようです。姑の本拠地・義実家で繰り広げられた、とんでもない嫌がらせのお話です。
■姑が嫁に渡した茶色いご飯の丼(瞳さん / 31歳 / パート)
姑は息子である旦那のことが大好きで、孫であるうちの息子のこともとてもかわいがってくれています。それはうれしく思っているのですが…どうも私のことは好きではないようで。結婚当初から続くこと細かい嫌がらせは、孫ができてからさらに悪化。
私が電話に出るとあからさまに残念そうな声で「あなたの声は聞きたくないわ〜。早く代わってよ」と息子を出すよう催促されます。なのでもう何年も姑とまともに話をしていません。帰省ともなれば、嫌がらせはさらに露骨になります。
なかでもひどかったのは「みんなで食べよう!」と言って、姑が鰻のかば焼きを買ってきたときのことです。
鰻丼のおいしそうな匂いが立ち込めるなか、姑が私に渡したのは「少しタレがかかった茶色いご飯」が盛られた丼。「鰻なくなっちゃったのよ!」と言った姑の笑顔が、いまでも忘れられません。