苦手な「水泳」「虫」を克服したケースも!


一方育児を通して「苦手意識と決別」した人も。あるママは「ずっとカエルが嫌いでした。ある日子どもがビニール袋いっぱいにアマガエルを捕まえてきて… それからカエルを何とも思わなくなりました。まるで“ショック療法”ですね!」と語っています。

 

さらには「カナヅチの私に対して、『泳ぎ方がわからない』という息子。見よう見まねで泳ぎ方を教えていたところ、私が泳げるようになっていた」との経験談も見られ、「本末転倒ですが、人に教えるとできるようになることって結構あるものですね」というコメントが寄せられていました。

 

今までの自分とは一転して、苦手だったものが逆に好きになったケースもあるようです。「息子が『セミを捕まえに行きたい』と言い出し、虫は苦手ですが近くの公園へ出かけました。案外簡単に捕まえてしまい、それから我が家では“ポケモンGO”ならぬ“セミGO”が流行中。私を含め家族みんなで楽しんでます」というエピソードも。

 

子どものおかげで「日常生活が豊かになった」「趣味が広がった」と語る人は多く、中には「子どもが私を“親”にしてくれたのかも」という意見も見られました。