子育て
2019.04.03
夫婦にとって「子どもの出産」は、とてもデリケートなこと。ところが、あきれてしまうような〝孫催促〟をしてくる姑も、まだまだいるようなんです。「男の子がいい」「お世継ぎはまだ?」など、うんざりするほど繰り返される姑からの無茶ブリを、ズバッと成敗したママのお話です。
「お世継ぎ」が欲しい(あいかさん/33歳/育休中)
初めての出産を終え、病室でしばしの休息をとっていたときのこと。「今日は辛いので、翌日来てほしい」と伝えていたにもかかわらず、「待ちきれなくて来ちゃったわよ~」と義両親がやって来たんです。
(勘弁してよ…)と思いながらもやっとの思いで対応していると、姑の口から「何はともあれ、おつかれさま。でも次は男の子ね!」という信じられない発言が。
(ついさっき出産してヘトヘトの私に、2人目の話!?)いら立ちながらもグッとこらえて「…いやぁ、どうでしょうね」と受け流しました。
これで終わるかと思いきや…「でも早くお世継ぎを作ってもらわないと、こっちだって落ち着かないわ」なんてダメ押しするじゃないですか!(お世継ぎって…いつの時代よ…?)とあきれ、何も言い返せませんでした。
退院後も何かにつけて「これが男の子だったらお世継ぎだったのにねぇ〜」とブツブツ言うのに嫌気がさし、「お世継ぎって(笑)。いつの時代の話ですか?」と鼻で笑ってやりました。姑は明らかにムっとした顔をしていましたが、それ以降「お世継ぎ」を求めることはなくなりましたよ。