「子どもと遊ぶのは面白い」と感じているお母さんが多数


子どもの遊びにつき合うのは大切ですが、時には忍耐が必要となるケースも。「ベネッセコーポレーション」は、アジア諸国で暮らすお母さんを対象に行った「幼児教育」アンケートの内容を公開しています。

 

調査の結果、一定数のお母さんが子どもに否定的な感情を抱いた経験があると判明。「子どもが煩わしくてイライラすることがある」と答えた人は、なんと全体の半数以上という結果になっています。特に韓国のソウルでは子育てに不安を感じている家庭が多いようで、8割以上のお母さんが「子どもを育てるために我慢ばかりしている」と回答していました。

 

しかし「子どもがかわいくてたまらない」と回答したお母さんは、東京・ソウル・北京などいずれの都市でもほぼ100パーセントという結果に。また、8割以上のお母さんが「子どもと遊ぶのはとても面白い」「子育てによって自分も成長している」と答えています。

 

子どもと一緒に遊ぶ時は「我慢」でなく、自分の成長を意識してみると面白いかもしれませんね。

取材・文/牧野聡子