次に「子どもの写真をアルバムにしているか？」と尋ねたところ、約6割の人が「アルバムを作っていない」という結果に。昔は当たり前だった「子どもの写真アルバム」を作ることが、デジタル化に伴って少なくなっているようです。
上記の結果を踏まえて、「子どもの写真アルバムの有無と、夫婦・家族のコミュニケーションの相関」を分析。「写真がきっかけで家族の会話が活発になることがよくある」人は、「アルバムを10冊以上持っている人」が35.9％、「アルバムを作っていない人」は16.7％と大きな差が出ました。
また「夫婦間のコミュニケーション」について、「夫婦の会話が多い」「夫婦のコミュニケーションは良好」「配偶者が育児に協力的」といった項目で質問。「アルバムを10冊以上持っている人」が、「アルバムを作っていない人」よりも全ての項目で10ポイント以上スコアが高い結果になっています。
