価値観の違いがコミュニケーション不全を起こす

今回のケースは父親が“メイクをする人の気持ち”をわからなかったため、娘と衝突してしまったのかも。逆に同性としてメイクやファッションに理解のある母親は、娘の良い味方になってくれるそうです。

 

以前「株式会社ウテナ」は、10~30代の女性を対象に「『母娘シェア』に関するアンケート」を実施。「お母さんとシェアして使いたいものは何ですか?」と質問したところ、最も多かった回答が「化粧品」でした。

 

父親に関する悩みには他にもたくさんある様子。ネット上では「とにかくデリカシーがない。踏み入れてほしくない領域を平気で乗り越えてくる」「そもそも基本的に話が合わないよね。話が合わないから会話してもイライラするだけ。これはもう仕方ないのかな」との声が…。

 

とはいえ父親の方も、娘とのコミュニケーションにはいろいろと苦労しているようで、「親として娘の相談に乗ってあげたいんだけど、上手に答えられた試しがない」「基本的に娘が頼るのはいつも母親。自分はいつも蚊帳の外だから少し寂しい」などと悩みを吐露していました。