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子育てしやすい社会を目指して…家事は「みんなでやるのが当たり前」

子育て

2020.05.22

2020.09.30

マインドチェンジで必要な家事かどうかのジャッジを

アタマ家事の代表格、“献立”を考えない日を作る

家事を手放すポイントを押さえたら、次は必要な家事かどうかのジャッジもしていきましょう。

 

家事には掃除や洗濯のように体を動かす「カラダ家事」と頭を使う「アタマ家事」があります。献立は「アタマ家事」の代表格。朝ごはんを食べながら、もう昼ごはんのメニューに頭を悩ませている…なんて人も多いんじゃないでしょうか。

 

献立に時間がとられているという人は、献立を固定で決めておくとラク。例えば水曜日はカレーの日と決めておくともう悩まなくて済みますよね。なんだかんだ一日ずーっと家族の食事のことを考えている…という人は、献立を考える時間が減る分、好きなことができそうですね。

 

ワールドワイドな視点で家事をジャッジしてみる

日本では朝から豊富なおかず&しっかり食べるのが理想とされがちですが、世界の朝ごはんは実はとってもシンプル。サッとすませられれば、作る側も時間に追われずゆとりが持てます。

 

世界の朝ごはんに目を向けてみると、包丁や火を使わずとも、おいしく健康に食べる方法はたくさんあることがわかります。

 

朝ごはんにはとにかく火を使わないのがフランス。カフェオレなどの温かい飲み物にバゲット、バターとジャム、ヨーグルトなどですませています。同じくイタリアも朝ごはんには、火を使いません。エスプレッソやカプチーノと一緒に、小さな甘いペストリーを食べるそう。アジア諸国では、朝から開いている屋台でおかゆなどを食べる人が多数派。屋台の方が安くすませられるというメリットもあるそうです。

 

日本も、ご飯かパン+作り置きや市販のちょっとしたおかずで十分かもしれません。

 

また、和食の基本とされる一汁三菜の原点は、実は精進料理のおもてなしメニュー。同等の料理を毎日作る必要はないんです。汁物に野菜をたっぷり入れた一汁一菜で十分。栄養バランスは数日単位で整えればOKです。もし、食卓が寂しくなるのが心配なら、品数を増やす工夫から、風景を作る発想に切り替えてみて。ランチョンマットで食卓に彩りを加えたり、浮いた時間で家族の会話を増やす方が、食事を楽しめます。

 

掃除にも家事をラクにするニューウェーブが…

掃除は、全部屋キレイにすることを目指さなければぐっと時間が捻出できます。掃除の本質は家族の健康を守ること。食中毒の恐れがある台所、ダニ・ホコリアレルギーの原因となる寝室などは大切ですが、完ぺきを目指す必要はありません。最低限の目標設定で大丈夫です。

 

また三角コーナーや水切りかごなどのキッチングッズは、雑菌を発生させる元凶だとして、使用をやめる人が増えています。生ゴミはつどゴミ袋に捨て、洗った食器は食洗機や水切りマットで乾燥、布製の台ふきんもキッチンペーパーに切り替えることができます。そうすることで、衛生的なのはもちろん掃除や消毒の手間を省くことができます。

 

ママをラクにする家事の工夫は日々進化しています。家事を賢くジャッジして、ぜひ「ママを休む時間」を作ってください。私たちが前向きに子育てを楽しむことで、将来子どもたちが「子育てって楽しい」と思える社会になりますように!!

 

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イラスト/カタノトモコ ※月刊誌『CHANTO』2020年4月号「やめてもうまくいく!家事リスト」を再編集しています。

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