「赤ちゃんは泣くことで会話」と理解を示す綾野さん


俳優の綾野剛さんも、子どもへの“神対応”で話題になりました。綾野さんは2015年に、映画『ピース オブ ケイク』の舞台あいさつに登壇。共演したキャストと和やかに話していたところ、客席の赤ちゃんが泣きだしてしまいます。監督も大きな声であやそうと試みますが、赤ちゃんはびっくりしてさらにヒートアップ。火のついたような泣き声がやみませんでした。

 

困った様子の共演者たちに、綾野さんは落ち着いたトーンで「赤ちゃんは泣くことで会話してますから」とコメント。大人の余裕を感じさせる発言に、ネット上からは「気配りが行き届いてますね。ジーンとしました」「ホント神対応。泣き止ませようとしないのがかっこよすぎる」「優しい話でほっこりする。拍手喝采ですね」と称賛の声が相次いでいました。

 

子どもへの対応は人柄が出るところ。顔だけではなく心もイケメンな2人から、今後も目が離せません。

 

文/長谷部ひとみ