■機能性をチェック!

身長で子ども服を選んでも、ウエスト周りが合わないこともありますよね。また、丈はちょうどなのにウエストが合わなくなって、翌年は着られないなんてこともあるでしょう。


子ども用の洋服は、ウエスト周りを総ゴムで仕上げたものも多いので、なるべくボトムスはゴムのものを購入することをおすすめします。


ウエストサイズを調整できるボタンホールがついているボトムスもありますので、子どもの身長や成長に合わせて調整できるものを選びましょう。


子どもは幼稚園や学校で名札をつける機会も少なくありません。子ども服には名札をつけられるよう、あえて胸元にフェルトのワッペンやアップリケをつけている商品もあります。


また、子どもはカバンを持たないことが多いので、ハンカチやティッシュを入れられるポケットがついたものを選ぶようにしましょう。

 

■アウターやボトムスは大きめを選ぼう

Tシャツやトレーナーなどがあまりにもブカブカすぎると、見た目にもみっともなく見えてしまうこともありますが、アウターやボトムスはそれほど目立ちません。


トップスよりもアウターやボトムスは生地が丈夫なため、2、3年は着られることもあります。あまりにもジャストサイズすぎると、本当に今年しか着られなくなってしまうので、アウターとボトムスに限っては、少し大きめサイズがおすすめです。


袖や裾が気になる場合は、衣料用の接着テープを使用すると、簡単に裾上げすることもできます。翌年にはテープをとれば、ジャストサイズで履くことができます。

193-2

■まとめ

子ども服を選ぶポイントについてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。子ども服選びはサイズで失敗してしまうことも多いので、なるべく子どものサイズを把握して買い物に出掛けるようにしましょう。