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子供の習い事に失敗したとママたちが後悔する8つの理由

子育て

2018.09.25

2021.03.23

naraigoto20180925

子どもがやってみたい!と言ったり、将来役立ちそうだと親が思って始めてみた習い事。

ただ、せっかく始めた習い事も必ず上手く行くとは限らず、残念ながらやめることになってしまったという話も時々聞きます。

今回は、これから子どもの成長に合わせて習い事を検討しようと思っているママ・パパのため、先輩ママたちが「この習い事、失敗した!」と思ったのはどんな時か、その理由を調べてみました。

ママたちに聞く、子供が習い事に失敗する8つの理由

1.内容が子どもに合っていない

ピアノは「ぜひ習わせたい」と思っているママが多い習い事の一つです。

しかし、Wさん(28歳・7歳の女の子のママ)はこんな体験を話してくれました。

「4歳頃からピアノを習わせたのですが、娘はじっとしているより動き回りたいタイプ。週末も、ピアノを弾くより外に遊びに行きたい様子なので、本当に彼女のためなのかな?とだんだん疑問に思えてきました。ある時、お友だちに誘われてチアリーディングのキッズチームを見学に行ったところ、目の輝きがピアノの時と全然違うんです。どちらも土曜日と重なっていたのでしばらく迷いましたが、ピアノをやめてチアリーディングに変えました。もう2年ほど続けていますが、張り切って練習にも行っていますし、重要なポジションにも抜擢されるなど活躍しています」

 

また、別のママは「夫が野球少年だったので、息子にも野球をさせたかったのですが、クラブチームを見学に行っても反応はいまひとつ。息子は、絵を描いたり本を読んだりするのが好きなんです。結局、近所のアトリエ(絵画教室)に通っていますが、とても楽しそうですよ」と話します。

 

その子に合った内容が一番!ということですね。

2.始めるタイミングが早すぎた

Iさん(29歳)は、3歳から息子さんをスイミングに通わせていますが、少し早すぎたかも?と思っているそうです。

「うちの子は3歳とはいえ、かなり幼い感じで。コーチの“こうやるんだよ”という説明が理解できないようです。他の子たちは水に潜って鼻から息を吐く、という動作を次々マスターしているのに、3か月経ってもいまだに潜っては出てくるだけの繰り返し。水を嫌がってはいないので、スイミングは続けたいですが、あと半年くらいしてから通い始めても良かったかなぁ…」

 

また、英語・英会話では、始める時期に少し注意が必要かも?

複数のママから、「“英語耳を作るには早い方がいい”と聞いて、2歳頃から通い始めたものの、かわりに日本語の単語数が増えなかったように思う」という声が聞かれました。

3.スケジュールが合わない

Rさん(28歳)は、5歳から娘さんにピアノを習わせていました。

「保育園のうちは良かったのですが、小学校に入り、レッスンの曜日と時間が変わったんです。私の職場は、週末が忙しいので定時に帰れないことが多く、せっかく慣れたピアノ教室ですが、他を探さないといけなくなりそう…(泣)」

 

他にも、子ども本人やきょうだいの体調不良、ママのつわりなどでお休みした場合にまったく振り替えがないので、家族で風邪が流行った期間はほとんど行けずに月謝だけを払い続けるような状態だったという声もありました。個人の教室だと振り替えが難しく仕方ない面もありますが、内容はいいのにスケジュール面で折り合わないのは残念ですね。

4.予想外に出費がかさむ

子ども本人ではなく、親が「こんなはずでは…」と思うことのナンバーワンが「費用」かもしれません。

 

バイオリンを習わせているTさんは「毎月の月謝と楽器代は覚悟していたのですが、それ以外にコンクール出場費用・衣装・伴奏代・謝礼…と、いったいいくら追加で必要なの?とドキドキしています。子どもはそこそこ楽しんでいるので、今さら他のものに変えるわけにもいかないし…最初にもっとしっかり予算感をつかんでおくべきでした!」とちょっと後悔しているそうです。

 

特に、楽器類や道具・衣装など、高額なのに、辞めたあとは使えないものだとダメージが大きいかもしれません。

5.送迎・見学・付き添いが負担

習い事の場所が遠い、送迎バスの本数が少ない、駐車場が少ないなどで、内容は気に入っていても続けるのに負担が大きいという声も。

 

付き添いや見学が必須ではなくても、家から遠ければいったん帰る時間がないですし、子どもが見ていてほしがる場合もあります。特に、他の保護者が自主的に見守っていると、「僕も見ていて」と言われる可能性大ですよね。

 

下の子が赤ちゃんだと、見学中にぐずったり、授乳場所を探すのも大変。「もっと近所か、付き添い不要の習い事を選ぶべきだった…」という反省も耳にしました。

6.習い事を増やしすぎて忙しい

良かれと思って通わせているけど、もう少し数を減らすべきかも…という悩みも聞かれました。

「小学校に入ったのと同時に習い事を1つ増やしたのですが、慣れない通学と習い事は負担が大きすぎて、熱を出したりおねしょするようになってしまいました」(Tさん・30歳・7歳の男の子のママ)

 

「学童保育を早めに出て習い事に行かせていますが、平日4日が習い事で埋まってしまい、学校の友だちとほとんど遊べない状態です。本人も、習い事は続けたいけど、“今日はみんなが集まる”等と聞くとちょっと残念そうにしています」(Iさん・37歳・9歳の女の子のママ)

7.人に合わせていただけ

「保育園のお友だちから誘われてダンスを始めましたが、あまり人前で自分をアピールするのは得意ではないうちの娘。本人は、ダンスそのものではなく、その子と一緒なら何でもよかったんです。しかも、お友だちが引っ越してしまったので、ダンスを続ける理由がなくなってしまい…卒園と同時にやめようと思っています」(Sさん・32歳・6歳の女の子のママ)

 

「2歳の兄がサッカーのクラブに入っているので、当然のように弟も入ったのですが、あまり合わないようで、上達もしない…もっと本人の性格や好みを見てあげればよかったです」(Oさん・33歳・6歳と4歳の男の子のママ)

 

もちろん、友達やきょうだいと一緒に続けることで切磋琢磨して上達することもあるので一概に悪いとは言えませんが、その相手がいなくても続けるかどうか?と考えてみることも必要かもしれませんね。

8.イメージだけで先行

子どもが「やりたい!」と憧れて始めたものの、思っていたのと違った…というケースもよくあります。

特に、発表会や試合のある芸術系・スポーツ系は、晴れ舞台に上がるまでに長く地道な練習が必要ですが、小さい子にはそれが予想できませんよね。

 

Yさん(36歳)は、5歳の息子さんから「空手習いたい!」と言われ、最寄りの道場を見学に行きました。

「見学と体験をさせてもらい、息子もノリノリだったので通い始めたのですが…。実際にお稽古が始まると、筋トレや型、打ち込みなどの練習時間が長く、思い描いていた対戦形式はなかなかやらせてもらえないので、だんだんと行きたがらなくなってしまいました。もともと私はそこまで乗り気でなかったので、子どもに熱意がないと、あまり通う意味が感じられず…半年しか続きませんでした」

 

Mさん(30歳)もこんな風に話します。

「私自身が子どもの頃バレエをやっていたので、当時3歳の娘にバレエやってみる?と聞くと、二つ返事で“やりたい!”というので、喜んで習い始めました。でも、娘はどちらかというと自由で集団行動が苦手なタイプ。いざレッスンになると、脱走するわ、先生のお話を聞けないわ…で、見ている私がヤキモキしっぱなしでした。娘も、バレエそのものに興味があったわけではなく、きれいな衣装が着てみたかっただけのようです」

 

もちろん、「かっこいい・華やか」といったイメージ先行で習い始めたとしても、実際に練習していくうちに上達したり、競技そのものに魅力を感じ始める子もたくさんいます。

 

でも、スポットライトを浴びるまでの地道な努力がまったく楽しいと感じられない場合、小さな子にとって、続けていくのはかなり難しいと言えるでしょう。

トライ&エラーを繰り返しながら楽しめる習い事を見つけよう


今回は、アンケート結果をもとに、習い事で「失敗した!」と感じた理由を集めてみました。

中には、実際に通い始めてみないと分からない内容もありますが、「子どもに向いているかどうか」などはある程度事前に分かるはず。

ママやパパの願いももちろんあると思いますが、まずは子どもが楽しんで続けられるかどうかを大切に選んでみて下さいね。

また、合わない習い事をやめること自体は、必ずしも「失敗」ではないと思います。時にはトライ&エラーを繰り返して、楽しく続けられる習い事に出会えればそれが一番ですね。

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