子育て
2018.09.25
子どもがやってみたい!と言ったり、将来役立ちそうだと親が思って始めてみた習い事。
ただ、せっかく始めた習い事も必ず上手く行くとは限らず、残念ながらやめることになってしまったという話も時々聞きます。
今回は、これから子どもの成長に合わせて習い事を検討しようと思っているママ・パパのため、先輩ママたちが「この習い事、失敗した!」と思ったのはどんな時か、その理由を調べてみました。
子供の習い事に失敗する8つの理由
1.内容が子どもに合っていない
ピアノは「ぜひ習わせたい」と思っているママが多い習い事の一つです。
しかし、Wさん(28歳・7歳の女の子のママ)はこんな体験を話してくれました。
「4歳頃からピアノを習わせたのですが、娘はじっとしているより動き回りたいタイプ。週末も、ピアノを弾くより外に遊びに行きたい様子なので、本当に彼女のためなのかな?とだんだん疑問に思えてきました。ある時、お友だちに誘われてチアリーディングのキッズチームを見学に行ったところ、目の輝きがピアノの時と全然違うんです。どちらも土曜日と重なっていたのでしばらく迷いましたが、ピアノをやめてチアリーディングに変えました。もう2年ほど続けていますが、張り切って練習にも行っていますし、重要なポジションにも抜擢されるなど活躍しています」
また、別のママは「夫が野球少年だったので、息子にも野球をさせたかったのですが、クラブチームを見学に行っても反応はいまひとつ。息子は、絵を描いたり本を読んだりするのが好きなんです。結局、近所のアトリエ(絵画教室)に通っていますが、とても楽しそうですよ」と話します。
その子に合った内容が一番!ということですね。