■「どうなったらやめるか」を決めておく(この美さん/34/アパレル店員)

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「やりたい!」と言う息子にしたがって習い事をさせていたところ、水泳、ピアノ、習字…と、気づけば習い事が週3回。「ちょっと多いな」と思いながらも、本人は嫌がっていないのでズルズル続けていました。 ところが年長さんになって仲良くなったお友だちから誘われ、今度は「サッカーをやりたい」と言い出しました。さすがに週4回となると、ふたつ返事はできません。そこで息子と「どうなったらやめるか」を話し合うことに。 それぞれの習い事について、いまやっていることと、これからあるテストや試合などを確認し、「やめるまでの目標」を設定しました。ある程度の目標と期限が決まると、これまでよりも真剣に取り組むように。 結局、目標をあっさりクリアしたピアノをやめて、サッカーを始めました。来年からは小学生なので、計画的に先を見ながらやっていくことを学ぶ良い機会となったと思います。