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■人気の通信教育4つ

子どもの通信教育は、子どもに合ったものを選択するのがベストです。「ダイレクトメールが届くから」と安易に決定するのではなく、それぞれの特徴や費用についてしっかりと把握した上で、選択しましょう。 人気の通信教育の内容や費用を紹介していきます。 ★進研ゼミ 通信教育といえば進研ゼミ!というイメージも強い、人気の講座です。小学校から高校まで、長く活用することもできます。その特徴や費用は以下のとおりです。 ・メインテキストの内容は、授業の予習・復習メイン


・紙コースとタブレットコースを選択できる


・努力賞やつうしんぼ機能で子どものやる気をサポート


・英語学習やまなびライブラリーなど、普段の学習以外のコンテンツも充実 全国的にも非常に多くの小学生が取り組んでいるのが、進研ゼミです。2019年度からは、小学生向けの英語学習もさらに充実。基本的な学習をしっかりと行うと共に、オプションや配信コンテンツで発展的な学習にも取り組めます。 ★Z会 より発展的な学習をしたい・させたいご家庭で人気なのが、Z会です。難関校の中学受験突破を目指す子どもにも、支持されている通信教育です。 ・スタンダード・ハイレベルから、子どもに合う教材を選択できる


・中学受験コースにも対応


・テキスコースとタブレットコースから選択可能


・1教科からの受講も可能 授業内容がしっかりと定着している場合には、より発展的な内容に取り組ませるのもオススメです。Z会は受験問題にも対応しており、ハイレベルな学習機会を与えてくれます。


★まなびwith 2019年から新たにスタートしたのが、まなびwithです。「かんがえる力」「ひらめく力」「つたえる力」の3つにこだわって作られた教材で、注目度が高まっています。 ・単純に「こなす」だけではなく、自ら考えて行動できる学習内容


・自分の学年以外との複数受講も可能


・有料オプションでAI型学習教材「withQubena」を追加できる


★ブンブンどりむ ブンブンどりむは、作文に特化した通信教育です。親にとっても教えづらい、「書いて伝える」という能力を飛躍的に伸ばしていけます。 ・3つのステップで小学生の作文力を強化


・月2回の添削指導


・褒めて伸ばす方式で、子どもに意欲を向上


作文に特化した通信教育として、注目されているのがブンブンどりむです。中学受験にも対応可能で、確実に子どもの「書く力」を伸ばしていけます。


■まとめ

子どもの通信教育には、さまざまな種類が存在しています。子どものタイプや目的に合わせて、ピッタリなものを選択してみてくださいね。 実際にお試し教材を取り寄せてみることで、子どもの反応もチェックできるはず。親子で一緒にスタートしましょう。