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子供へのお菓子禁止令。縛りすぎるルールが将来もたらす弊害

子育て

2019.04.13

2021.03.26

20190411okashi01子どもの健康を気遣う上で、気をつけたいのが「お菓子」。食べ過ぎて虫歯になったり、肥満になることも避けたいですよね。お菓子を禁止している家庭も多いようで、ネット上では議論が巻き起こっていました。

お菓子を禁止するとかわいそう?


3歳になる子どもを持つ女性は、歯科医のアドバイス通り甘いお菓子を禁止していました。「友達からもらったときに、空気を読んで食べさせていたくらい。そろそろ解禁してもいいかなとは思いますが、なるべく甘いものを食べさせないようにしたい」と語っています。

 

お菓子を食べさせない方針を掲げる人からは、「子どもの味覚は3歳までに形成されるって言いますよね。ずっと与えなかった結果、小学2年生になった今でもお菓子を欲しがりません」「うちは甘いお菓子限定で禁止です。今のところ塩辛いお菓子だけでも満足しているので、このまま甘いお菓子は与えないつもり」など様々な声が。

 

しかし「子どもがかわいそう」という人も少なくありません。「全部のお菓子を禁止するのはいきすぎた教育なのかも」「お菓子を一切食べさせないなんて厳しすぎる。歯磨きを徹底するほうが大事だと思う」といった反論が相次いでいました。

過剰なお菓子禁止は反動があったという声も


一方、お菓子の禁止に反対する人たちからは心配の声が上がっています。「隠れてお菓子を食べるようになると、健康はもちろん教育にもよくない」「はっきり言って禁止しない方がいいと思います。小さい頃に禁止されていたものは、大人になると興味津々になりますよ」「反動でのちのち自制が効かなくなるかも。子どもの頃に適量を教えておくのが親の務めでは?」といった指摘が続出。

 

また子どもの頃にお菓子を禁止されていたママたちからは、「麩菓子を禁止されてたけど、1人立ちしてから病みつきになってしまい… 今でも買いだめしてる」「お腹が膨れて晩御飯が食べられなくなるのを心配して、小さい頃は“麺のお菓子”が禁止。でも大学生のときはバイト代で“麺のお菓子”を買いあさって、ご飯の代わりに食べ続けてました」などの経験談が。大人になってから「禁止されていたお菓子」にハマった人は多いようです。

 

子どもにお菓子を与えるときに様々な約束をしている人も。「平日はお菓子禁止だけど、週末は解禁。みんなでお菓子を食べるようにしてる」「友達と遊ぶときはお菓子解禁。なんだかんだで、お菓子もコミュニケーションツールの1つだと思います」「だらだらと時間をかけず、決まった時間内で食べられる量だけを与えてる。食べ終わったら歯磨きも欠かしません!」といった声が上がっていました。

 

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いきすぎたおかしの制限に注意を


子どもはどれくらいお菓子を食べているのでしょうか?「クラシエフーズ」は「親と子のおかしに関する意識調査」で、子どもがお菓子を食べる頻度についてアンケートを実施。「ほぼ毎日」と答えた人は52.4%と、半数を占めていました。次に多かったのは「毎日複数回」で11.8%、週に3~4日程度が11.4%という結果に。

 

続いて子どもを対象に「好きなお菓子」を聞いたところ、1位に輝いたのは「アイスクリーム」で83.3%の割合でした。ついで「スナック菓子」が77.8%、「チョコレート菓子」も74.5%といずれも高い数値です。さらに「お菓子を食事代わりに与える」という母親は14.2%。「休日の昼食」「休日の朝食」によく与えているとのことでした。

 

子どもの健康を気遣うのはもちろん、いきすぎた制限をしないよう気をつけたほうがいいかもしれませんね。

 

文/長谷部ひとみ

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