娘の機嫌しだいの「いいとこどりイクメン」(萌絵さん/30/パート)

「旦那さん、イクメンよね。うらやましい!」と、ママ友は口を揃えて言います。4歳の娘を公園に連れて行ってくれたり、買い物に連れて行ってくれたり。たまにするのは確かですが、それは「娘の機嫌がいいとき」限定です。 娘は気性が激しいタイプで、機嫌が悪くなると泣き叫んで手がつけられなくなります。私が本当に助けて欲しいときは、旦那は一貫して見て見ぬふり。でも娘の機嫌がいいと見るや、「パパとお出かけちよっか?」ですよ…都合がいいにもほどがあります!

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最近では娘の「なんで攻撃」に疲れ果てているのに、「パパ、なんで?」と言い出すと「パパは分からないからママに聞いてごらん」と振ってくるんです。まさに、自分に都合のいいときだけイクメンになる「いいとこどりイクメン」。 それで周りからの評価も高いんですから、さぞご機嫌なんでしょうね。もうそれは別にいいのですが、なにかにつけて「育児に協力している」という顔をしてくるのに腹が立ちます。