子どもが「楽しい」と感じていることって?


子どもはどういったものを「楽しい」と感じているのでしょうか? 幼児教室「ドラキッズ」を運営する「小学館集英社プロダクション」は、「幼児と母親に対する意識調査」を実施。「子どもが楽しいと感じていること」が発表されていたので結果を見ていきましょう。

 

調査は「2~3歳児」と「4~6歳児」に分けて行われ、2~3歳児が楽しいと感じていることの1位は「うたやダンス」が60.5%。4~6歳児では「おにごっこ・かくれんぼ」が1番多く、63.7%もの子どもたちが楽しんでいます。また「ブロック・つみき遊び」にハマっている子どもも多いそう。2~3歳児は54.5%で4位、4~6歳児では54.3%で2位にランクインしていました。

 

続いて同アンケートでは、ママを対象に「子どもの“できた!”を実感して嬉しかったこと」をリサーチ。57.0%のママが「あいさつができた」ことについて、嬉しさを実感したと答えています。続いて多かったのは53.6%で「お手伝い」、次いで50.0%が「友達と仲良くできた」ことでした。

 

“子どものマイブーム”は理解できないケースもあるよう。「あいさつ」や「お手伝い」と同じく、子どもの興味や関心に成長を感じたいですね。

 

文/内田裕子