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「甘え」と「ワガママ」はどう見極める?自立した子どもに育てるための対応法も

子育て

2019.04.17

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自立した子どもを育てるために、「子どものワガママには毅然とした態度で対応するべき!」なんて言われること、よくありますよね。

 

しかし一方で、「子どもの自己肯定感を高めるため、甘えたい気持ちを満たしてあげよう!」なんて言われることもあります。いったいどうするべきなの……!?なんて、混乱しているママはいませんか?

この問いをクリアするためのポイントは、子どもの「甘え」と「ワガママ」を、どう見極めるのかという点にあります。両者の違いと見極め方のコツを頭に入れて、自立した子どもに育てていきましょう!

 

■子どもの「甘えたい気持ち」と「ワガママ」は全くの別物!

子どもが親に「甘えたい」と感じるのは、当たり前のこと。自分が甘え、それをパパやママが受け入れてくれることは、子どもにとって「愛している」と言われるのと同義なのです。甘えたい気持ちが十分に満たされている子どもは、精神的にも安定していますし、社会に出たときに余計なトラブルを起こすこともありません。

自己肯定感も高く、何事にも「自分でチャレンジしてみよう!」という気持ちが育っていきます。この気持ちこそが、自立へとつながる糧となるのですね。

一方でワガママは、自分の欲求を物質的に満たすための訴えかけのことを言います。「おもちゃを買って」「お菓子を買って」などは、ワガママに当たります。こちらは、いくら子どもの要求をのんだところで、心を満たすことにはつながりません。次から次へとワガママがエスカレートする可能性もありますから、毅然とした対応をすることが大切です。

子どもの甘えは、「精神的な要求」であり、ワガママは「物質的な要求」と言い換えることもできますが、難しいのは、「子どもにとって両者が密接に絡み合っているケースもある」ためです。

「お菓子が欲しい!」と泣きわめいている子どもがいたら、「ワガママだ」と捉える方が多いかもしれません。しかし子どもが精神的に満たされていない場合、「お菓子を通じて、相手にかまって欲しいと思っているだけ」ということも考えられます。

この場合、本当に子どもが求めているのが「物」なのか、それとも「気持ち」なのかを正しく判断する必要があります。

そのためには、周囲の大人が子どもの気持ちに寄り添い、「本当にお菓子が欲しいの? それともママと遊びたい?」など、丁寧な対応を心掛けることが大切です。子どもの気持ちを、しっかりと見極めることができるでしょう。

 

■自立を促したいなら、「上手な甘えさせ方」が必須

子どもの「ワガママ」と「甘え」を見極めることができたら、それぞれの適した対処を実践しましょう。ワガママには毅然と対応し、一方で子どもの甘えには、しっかりと向き合うようにします。

ただしここで注意が必要なのは、「子どもの自立を阻害する甘えさせ方」も存在するということです。

子どもがやろうとすることに対して、なんでもかんでも手を貸そうとするのは、間違った甘えさせ方です。「自分でやらなくても、なんでもママがやってくれる」と覚えた子どもは、向上心を失ってしまうでしょう。

子どもが何かをやろうとしているときは、そっと見守るスタンスを維持するのがオススメです。子どもをいつも見ていることを伝え、そして子どもがヘルプを求めたときに、適切な働きかけができることこそが、「自立を促す甘えさせ方」となります。

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