気温の上がり始める6月頃から夏にかけて、感染する子が急増する「とびひ(伝染性膿痂疹)」。 秋になってホッと安心…と言いたいところですが、実は、「とびひ」の通院者数は6月より9月の方が多いという報告もあり、10月頃まではまだまだ安心できません。 小学校に入学する7歳あたりからは感染者数もグッと減りますが、幼稚園や保育園の年代の子は抵抗力も弱く、子ども同士で過ごす時間も長いため、一度「とびひ」にかかってしまうと通園をどうするか迷いますね。 今回は、「とびひ」の基礎知識と通園の可否などを、ママたちの体験談もまじえてお届けします。