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夫が育児ノイローゼを吐露「常に孤独だと感じています」

子育て

2019.11.04

2020.01.11

育児のストレスが原因で、精神的に不安定な状態になってしまう「育児ノイローゼ」。世間では母親が陥るものとして認識されていますが、父親が育児ノイローゼになるケースも多いようです。今回は育児ノイローゼを経験した男性たちに迫っていきましょう。

 

何故かイライラしてしまう…夫の「育児ノイローゼ」


ネット上には、世の中の父親から寄せられた“育児ノイローゼ経験談”が多く見られます。

「巷の母親たちが言う家事と育児の大変さが身に染みてわかる。仕事が終わっても家にはまだまだやるべきことが残っていて、毎日落ちつかない」

「育児に追われて趣味の時間が全く取れない上に、妻の態度も産前よりピリピリしてる気が…。何故か元気が出なくて、周囲から育児ノイローゼを心配されました」

「家事や育児をしない仕事仲間もいるから、『早く帰る必要ってあるの?』と言われることも。職場での理解を得られないのが1番辛い」

といった声が。育児ノイローゼの背景は人によって様々なようです。

 

育児ノイローゼの男性に対し、世の中の妻からは

「生活環境が変わったのは夫も同じだもんね。たまには1人の時間を作るのも大切だよ」

「ノイローゼになるほど育児を頑張ってる証拠だと思う!」

といったねぎらいの言葉も寄せられていました。

 

「仕事と育児で板挟み状態」という夫も…


育児ノイローゼに陥るのには、どのような原因があるのでしょうか?

 

育児ノイローゼ経験者の声をピックアップしていくと、

「子どもの寝かしつけでよく眠れない。朝食やお弁当作りのために早起きしなきゃいけないし、睡眠時間がめっきり減った」

「実家が遠く、近所に頼れる人がいません。常に孤独だと感じています」

「昇進を目指して仕事をきっちりしつつ、働いてる間も子どもへの心配が頭から離れない。うわの空で働くことも増え、育児と仕事の板挟み状態…」

といった原因が。

 

また育児ノイローゼの経験者からは、

「子どもにとっても父親の育児ノイローゼは辛いはず。なんでも完璧にこなそうとせず、肩の力を抜いたほうがいい」

「僕が育児ノイローゼになったときは、家事と育児から離れる日を定期的に取りました。妻と交互に取ることで、2人とも育児の疲れから解放されますよ」

「自分だけの育児じゃないんだし、妻ともっと連携を取れないか相談してみては?」

などのアドバイスがあがっていました。

 

男性が抱える育児についての悩みは「教育費」


育児に悩みやストレスを感じる男性は多いよう。具体的にどのようなことで悩んでいるのか、以前公開された「イマドキのパパ・ママのくらしと子育てに関する調査2018」(メディケア生命調べ)の結果を見ていきましょう。

 

子育て世代に「子育てでどのようなことに悩んでいるか」と質問したところ、最も多かったのは37.6%の男性があげた「教育費」についての悩み。2位は36%で「褒め方・叱り方」、3位には20.4%の「子どもとのコミュニケーション」がランクインしています。

 

育児ノイローゼの原因には、「親になってから自分の時間が取れなくなった」という悪い変化があげられました。しかし親になったことで起こった“良い変化”も少なくないはず。

同調査で行われた「子どもが生まれる前と後で、自分が変わったと思うこと」についてのアンケートでは、29%もの男性が「親のありがたさを感じるようになった」と答えています。そのほか「朝早く起きるようになった(18%)」「近所に友達が増えた(9%)」といった回答も寄せられました。

 

子どもが生まれると生活が一変するので、戸惑う人は多いかもしれません。育児ノイローゼを防ぐためにも自分で抱え込まずに、妻や周囲の人に相談してみると良さそうですね。

 

関連記事:育児ノイローゼかも…2歳・3歳児のママに思い当たる症状

 

文/古山翔

参照/メディケア生命保険株式会社「イマドキのパパ・ママのくらしと子育てに関する調査2018」

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