「はずれの先生」ということを子どもに悟らせてはいけない?


もし「はずれの先生」だと思ったら、子どもにはどういったアプローチをするのが適切なのでしょうか? 先日「尾木ママ」こと尾木直樹さんは、ブログで「はずれの先生」についてコメント。“子どもの前では先生の悪口を言わない”と“たとえ欠点でも反対から見れば長所になること”の2点が大事だと記していました。

 

また尾木さんは“信頼感がないと子どもは伸びない”と指摘しています。実際にネット上では「子どもが先生を嫌っていて授業に参加しない」「先生に不信感があるのか、子どもが学校での悩みを相談できずにいる」との声も。「はずれの先生」だと思っても、親がうまくフォローして子どもに伝えると良さそうですね。

 

しかし、人々からは「『はずれの先生』のせいにする保護者も悪い」といった指摘も上がっています。「先生が悪いと決めつけて、子どもの学力低下をそのままにしている。家で復習させるべきなのでは?」「授業に参加しない原因は子どものしつけ方にあるのかも」などの声が。