壊してしまったときの叱り方って?


世のママはものを壊されたとき、どういう叱り方をしているのでしょうか? ネット上では「ついカッとしがち…」「壊されたことがショックで怒鳴ってしまうこともある」との声も。子どもへの落ち着いた叱り方として、「いけないことをしたという自覚は、子どもながらにわかるはず。『どうして壊れてしまったのか』を子どもと一緒に考えるといいよ」「次はどうすれば壊れないかを教えた方がいい。怒っただけではトラウマになってしまうこともある」とアドバイスが送られています。

 

壊されたり、汚された経験を活かして「手の届かないような高い場所に置いても、揺らされて落ちるから意味がない。壊れやすいものは引き出しの中に入れて、養生テープで止めてる」「『まさかこんなものまで!?』と驚くようなものまで壊しますよね。だからとにかく部屋を整頓して、子どもが動いた形跡がわかるようにしました。後で見たときに開いている棚や、動いた家具はしっかり固定」などのアイデアを実践する人も。

 

子どもの好奇心は時折ママの予想を超えるもの。壊されないように普段からしっかり気をつけましょう。

 

文/内田裕子