子どものおもちゃ、勝手に捨てて失敗…ママの体験談


いっぽう、キリがないからどんどん捨てていたというママからは、こんな失敗談も寄せられました。

 

「小さい頃から、長らく遊んでいないおもちゃは私がどんどん捨てていました。捨てていいかどうか聞いても、毎回全部使うって言うので聞くだけ無駄だと思い…。たまに、あれがない!と騒ぐことがありましたが、どこだろうねぇってとぼけて忘れるのを待ったり、遊んでないから捨てたよと正直に言ったり。実際、しばらくするとケロッとしていたのですが、この間、高校生になった息子に、“昔お母さんにあれ捨てられてショックだったな”と言われてびっくり。悪かったなと思いました」(Aさん・43歳・17歳と15歳と12歳のママ)

 

子どもの人数が多かったり性別が違ったりすると、おもちゃの種類や数も増えてしまいがち。ある程度割り切って捨てることも仕方がないと思いますが、子どもは意外と覚えていたりするのですね。

 

「旅行が趣味の義父母、旅先で買ったおもちゃを息子にくれるのですが、お土産屋さんの片隅でホコリをかぶっていたような変色したロボットや電車だったり人形だったり…。子どももあまり遊ばないので、頃合いを見て処分していたのですが、先日祖父母が来たときに、突然息子が、“あの電車、ママが捨てたんだよ“と発表してしまいました。あわてて、あれはこわれちゃったから、残念だったよねとごまかしましたが、99%あえて捨てたことがばれていると思います…」(Eさん・35歳・6歳のママ)

 

頂きものは、気持ちはありがたいのですが場合によっては処分に困ってしまいますね。