賛成派と反対派の平行線を辿る議論


“三歳児神話”を信じる人たちからは、「できるなら外部の人間が入らない状況で愛情を与えたいよね。保育園も完璧ではないから」「普通に考えて小さい時は親と一緒にいた方がいいでしょ」「0歳児や1歳児を他人に預ける… いい影響があると思いますか?」「1歳になる前から保育園に預けられた私は、幼少期の寂しかったり悲しかったりした記憶が鮮明に残ってるよ」などの声が上がります。

 

また早い段階で保育園に預けると、子どもは保育士さんをママと呼ぶようになるといった話も登場。「日中は保育士さんで夜はお母さんと、子どもにとっては周囲を取り巻く環境が目まぐるしく変わる。素直に愛情を受け止められなくなりそう」と心配する人が少なくありませんでした。

 

しかし一方では、「親子の絆には様々な形があると思う」「どう考えたって大事なのは時間より“質”」「もし影響があったとしても微々たるもの。3歳以降からの接し方でいくらでもリカバリーできる」と否定派の意見も続出。

 

中には、「2歳児を家で育ててるけど、毎日イライラしてキツく叱っちゃうことばかり。正直笑顔でいられないなら、保育園に預けた方がよほどいいよね」といった声も見られました。