2018.11.15

過保護よりヤバい過干渉な親…危険ゾーンはどこから!?

ちなみに、「過保護」と「過干渉」の違いって?


「過保護」と「過干渉」。

どちらも、親が必要以上に子どもに関わるイメージがありますが、実は次のような違いがあります。

 

過保護

「子どもの望むことをやってあげる」のが過保護です。

可愛さ余ってもう必要がないのにやり続けてしまったり、失敗させたくないあまり先回りして親が原因を取り除いてしまったりすると、子どもの心身の自立を妨げると言われてきました。

 

しかし最近では、過保護については一概に悪いとばかりは言えないとされています。

 

子ども側からの「だっこして」「着替えさせて」などの甘えは、いくつになっても快く受け入れてあげてOKといわれており、その方が子どもは心が満たされ、自分から自立できるという考え方が主流となっているようです。

 

過干渉

子どもの望む望まないにかかわらず、「親が望むことを子どもにやらせる(または禁じる)」のが過干渉です。

過保護とは異なり、子どもが「それイヤだ」と言っても聞き入れないのが過干渉な親の特徴です。

 

 

これをやったら赤信号!「過干渉親」チェックリスト


では、年代別に、こういうことをすると「過干渉」の危険ゾーンに入っている!という親の行動をみていきましょう。

 

幼児期

  • 「○○しないと嫌いになる、捨てちゃう」などと脅して子どもをコントロールしようとする
  • 反対に、親の思い通りになった時だけほめたり物を与えたりする
  • 子どもがいったん選んだもの(服の組み合わせ、プレゼントなど)を親の意見で変更する
  • 子どもが何か失敗すると、つい「だからママが○○って言ったのに」「今度からママの言うこと聞くのよ」等と口にしてしまう

小学生

  • 夏休みの宿題(工作、自由研究など)に手を出してしまう
  • 子どもの話を最後まで聞かないで「それはね…」と親の意見を話し始める
  • ケンカやトラブルがあった時、事実関係を確認せず学校や相手に苦情を言う
  • 子どもの友達を親が選び「〇ちゃんと遊んじゃダメ」等と言う

中学生・高校生

  • 子どもの手紙・日記、LINE、メールなどを勝手に見る
  • 気に入らない友達や彼氏・彼女との付き合いを禁止する
  • 携帯のGPSなどで居場所を常に確認し、子どもがオフにすることは許さない
  • うちの子は反抗期がなくてうれしいと思っている

 

中には、こういった過干渉が成人まで続き、アルバイト先はもちろん、就職先や結婚まで親の認めた相手先でないと許さないというケースもあります。

 

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高谷 みえこ

ライター歴15年。大手企業サイトなどで執筆を行う。得意分野は女性・主婦向けの記事。育児ポータルサイトでは新米ママのお悩み相談コーナーで回答者を務めた実績を持つ。