2019.09.14

手づかみ食べからスプーン食べへ!練習手順や注意点3つ

 


■スプーン練習はとにかく「持たせる」

赤ちゃんの様子を見て、「そろそろかな?」と思えるタイミングがやってきたら、早速練習をスタートしましょう。とはいえ最初は、特別なことをしなくても大丈夫です。

「自分でやりたい!」という意欲を増してきた赤ちゃんは、親から与えられる離乳食を、ただだまって口に運ばせてくれるわけではありません。なんとか隙をついて、ママの手からスプーンを奪い取ろうとしたり、食べさせられることを拒否したりするでしょう。

こんなときには、ぜひママのスプーンを赤ちゃんに渡してみてください。もちろん最初から上手に使うことはできませんが、「にぎる」「つかむ」という動作が、立派なスプーン練習につながります。時には振り回したり投げたりすることもあるかもしれませんが、これも発達途中の練習の一つです。怒りたくなる気持ちもわかりますが、赤ちゃんの意欲を損なわないよう注意しましょう。

「赤ちゃんにスプーンをわたすと、離乳食が進まない!」なんてときには、割り切って、スプーンを何本も用意するのがオススメです。赤ちゃんがスプーンに夢中になっている隙に、別のスプーンで離乳食を口に運んでみてください。ママが持つスプーンを欲しがったら、それもあげてしまって大丈夫です。また別のスプーンを使って、何気なく食事をサポートしましょう。

赤ちゃん自身がスプーンの扱い方に慣れてくると、スプーンを口元に運ぶしぐさを見せるようになります。こうなったら、ママがスプーンに食材を乗せ、それを赤ちゃんに渡してあげるのがオススメです。赤ちゃんの「できた!」という気持ちも、上手に育てていけることでしょう。

 

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富樫 真由美

富樫真由美
保育の仕事をしながら子育てをした経験を活かし、ライターをしています。