2019.09.13

連帯責任を課す教育で本当に当事者意識は芽生えるのか

学生時代、「連帯責任」を課されたことはありましたか? 経験した人の中には、責任を負わされたことに釈然としなかった人も多いはず。ネット上には「連帯責任を負わされた子ども」を持つ、母親たちの不満が続出していました。

 

連帯責任を課したせいでいじめに発展することも…?


中学生の子どもを持つ母親は、「息子が所属してる部活で連帯責任を負わされた」とお怒り中。母親によると学校に不要物を持ってきた部員が発覚し、チーム全体として出場停止になってしまったそう。「悪いことをした本人だけが責任を負えばいいのに、何故みんなを巻き込む必要があるのでしょうか?」と疑問を投げかけています。

 

女性の声を受けて、全国の母親から「連帯責任」への不満が噴出。「他人への迷惑を自覚してもらうために連帯責任を負わせているのなら、ちょっと安易すぎる」「部活だけじゃなくてクラスでもよくありますよね。でも連帯で責任を負っても、一体感が生まれることにはつながらないのでは?」「連帯責任を負わせるべきケースかどうか、先生たちにはしっかり吟味してほしい。問題を起こした本人が責められすぎてしまうかも」といった共感の声が上がりました。

 

実際のエピソードも寄せられており、「クラスで喧嘩が起こったとき『どうして止めなかったのか』と全員叱られた」「部活の先輩が先生に暴言を吐き、部員みんなでグラウンドを何周も走ったことが…」などの経験談が。

 

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河井奈津

フリーランス。子どもには腹8分目を勧めているけど、ついつい料理を作りすぎちゃうほど食べることが大好き。得意料理はカロリーの高いもの。ラーメンとカレーと丼ものが大好物。人生で何度目か分からないダイエット中。