2019.08.13

しつけるのがベター?子どもの自己主張とわがままの境界線

 


■子どもの我慢が爆発するとわがままになる

幼稚園ではきちんと我慢できているのに、家に帰った途端、わがまま放題にする子どももいることでしょう。

また、友だち同士で仲良くゲームをしていたはずなのに、何度やっても負け続けになるとかんしゃくを起こしてしまう子どももいます。

子どもは我慢を続けると、どこかで爆発するようになっています。大人でも外でストレスがたまり続けると、どこかで発散しなくては体調を壊してしまうこともありますよね。

子どもが我慢して爆発したときはわがままと捉えず、まずは頑張ったことを認めてあげましょう。家の中で爆発しているということは、甘えられる場所と分かってわがままをいっています。

しかし、約束を破ったり、友だちにひどいことをしたときなどは、しっかりと向き合ってダメなことはダメだと教えなくてはなりません。


■子どもの自己主張はどう対処すべき?

子どもが自己主張してきたときは否定するのではなく、まずはすべて共感してあげた上で、気持ちを落ち着かせてあげましょう。

例えば雨の日にどうしても外に遊びに行きたいと主張した場合、「勝手にしなさい!」と叱るのではなく「どうしてもお外に遊びにいきたいんだね」と共感してあげましょう。

子どもは自分の気持ちを理解してもらえたと思うと、少しずつ落ち着きを取り戻します。

子どもが落ち着いたらお外に遊びに行きたい理由を聞き、「今お外に行くと風邪をひくからママは心配だな。できたら雨がやんで遊びに行ってくれると嬉しいな」とママの気持ちを伝えましょう。

すぐに子どもの気持ちはおさまらないかもしれませんが、ママに心配をかけてしまうということは理解していますので、こうしたことを繰り返していると、自分の気持ちをコントロールするようになっていきます。


■まとめ

子どもの自己主張とわがままは見極めが難しいものです。どちらか判断がつかないときでも頭ごなしに怒らないようにし、まずはしっかり子どもの話を聞いてあげるようにしましょう。

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富樫 真由美

富樫真由美
保育の仕事をしながら子育てをした経験を活かし、ライターをしています。