2019.06.27

小学校の欠席連絡【電話NG】に困惑するママたち

小学校の欠席連絡が電話NGに困惑するママのイメージ

あなたのお子さんの小学校では、体調が悪くて学校を休む時の連絡方法は決められていますか?

電話、連絡帳など実は学校や地域によってかなり違う小学校の「欠席連絡」事情。

こんなことで困ってます!というママたちの声も紹介します。

 

欠席時、電話連絡は「絶対ダメ」の小学校、なぜ?


Aさん(37歳)は、2年生の長女が通う小学校で「欠席時、電話連絡は絶対にしないで下さい」と入学式で説明されたそう。

 

その小学校は大型のマンションが多い学区のマンモス校で、運動会も全校児童がいっしょに運動場で見るスペースがなく、入れ替え制になるほどだといいます。

 

数年前まで欠席時の連絡は電話でも連絡帳でもOKでしたが、ある年、インフルエンザが各学年で流行し、朝、職員室の電話がつながらない事態に。学級閉鎖の判断や連絡などをするべき時間に電話対応に追われて授業にも支障が出るという事態をみて、その後電話での連絡は禁止となったそうです。

 

電話連絡NGの小学校では、連絡帳が主な手段となっています。きょうだい、または近所の同級生に預けて担任の先生に渡してもらいます。

 

中には、連絡帳には子どもの体の悩みや、友だちとのトラブル相談などプライベートな内容が書かれているため、配慮して専用の「欠席連絡用紙」が配布されている小学校もあります。

 

欠席連絡、ママたちの困りごと


しかし、電話連絡がOKという学校でも困ることはあるようです。

 

「入学時、お休みの時の連絡方法の説明がなかったため、はじめて子どもが熱を出した時にどうやって連絡したらいいのか迷いました。たしか隣の学区のママ友は、書面を提出したと言っていたけど、電話だけでいいんだよね…?とおそるおそる」(Oさん・35歳・2年生のママ)

 

「電話はダメではないのですが、以前、7時半ごろに電話したら誰も出なかったことが。遅すぎても職員会議の最中かもしれないし…いつがベストなのか迷います」(Jさん・36歳・6年生と2年生のパパ)

 

「うちの子の小学校では、電話連絡の時間が決まっていて、7時55分から8時5分までなんですが、ちょっと短いですよね。それ以外の時間でも受け付けてはくれますが、恐縮してしまいます」(Nさん・43歳・5年生のママ)

 

「電話連絡はOKですが、担任が出勤前で伝言になってしまうことも多いです。前日の子どもの様子や、いまインフルエンザがクラスで流行っているのかを知りたいので、担任の先生と話せるといいのですが…」(Hさん・40歳・5年生と3年生のママ)

 

いっぽう、連絡帳を近所の子に託すよう決まっている小学校では、次のようなことで困っている人も。

 

「集団登校班に同学年の子がいないので、遠くの同級生のお宅に持っていくべきか、年下の子に頼むべきかいつも迷います」(Sさん・42歳・6年生のママ)

 

「インフルエンザが流行した時などは、近所の子も揃って休みで、お互い連絡帳を託せない…ということがありました」(Eさん・38歳・2年生のママ)

 

体調不良で小学校を欠席する子供

 

欠席した日の連絡事項はどうやって受け取る?


連絡帳で欠席を報告した場合、そこに先生やクラスの子が明日の連絡事項を書き、下校後に届けてくれるのが一般的。

 

きょうだい、または朝連絡帳を預けた子が来てくれることが多いですが、学童保育に行っているなどの理由で別の子になることもあります。

 

1年生や2年生の場合、近所でも家の場所がよく分からない子も多いため、担任の先生が直接届けに来てくれた、という人もいます。

 

中にはこんな思わず笑ってしまうようなエピソードも。

 

「娘のクラスでは、同級生が連絡事項を書いてきてくれるのですが、1度だけ、なんて書いてあるのかわからないことが…(笑)その時は、電話番号を知っているお友だちに電話で確認しました。ほほえましい思い出です」(Yさん・39歳・1年生のママ)

 

「連絡帳を預かってくれる近所の子は、実はクラス1の忘れん坊さん。戻ってこないことが何度もありました…」(Rさん・41歳・6年生と2年生のママ)

 

まとめ


最近は、幼稚園を中心に、欠席や遅刻、バス時間の確認などをスマホで管理できるところも徐々に増えてきていますが、小学校はまだまだアナログな連絡が中心のようですね。

 

欠席時の連絡は、小学校に入学すればきっと誰もが経験するはず。

うちの子はまだ1度も欠席したことがない…という人も、いざという時のため、連絡方法を確認しておきましょう。

 

文/高谷みえこ

高谷 みえこ

ライター歴15年。大手企業サイトなどで執筆を行う。得意分野は女性・主婦向けの記事。育児ポータルサイトでは新米ママのお悩み相談コーナーで回答者を務めた実績を持つ。