<こうやって作ろう!夫婦の時間>

これからの長い人生を夫婦で仲良く過ごすためにも、2人の時間を作ることが大切だということが分かって頂けたと思います。でも、実家は遠くて子どもを預けるなんてできないし、現実的にやっぱり無理かも…。そんなことはありません。一日中は無理でも工夫をすれば時間を作ることはできます。いくつか例をあげてご紹介しますね。 1.平日に有給を取る 子どもが幼稚園や保育園に行っている平日に有給を取れば、日中でも夫婦2人の時間を作ることができます。平日なので、どこかへ出かけるのにも混雑を避けられ、時間を有効に使えます。 2.託児施設付きのショッピングモールへ出かける たとえ1時間でも子どもを預かってもらうことで、買い物もスムーズにできますし、夫婦2人の時間も過ごせます。 3.車やベビーカーでの移動時間を2人の時間と考える 子どもを預けるのが無理な人は、車の場合はチャイルドシートを後部座席に着けていることが多いので、子どもは後ろの座席に、運転席と助手席に夫婦が座り、移動の時間を夫婦の時間に充てる、ベビーカーに子どもを乗せて散歩する時間を夫婦の時間に充てるなど、子どもに邪魔されない時間を2人の時間と決めて話し合うようにしてみましょう。 4.子どもを寝かしつけてから 比較的簡単に作れるのがこのパターン。ただし寝かしつける際一緒に寝てしまうというママが多いのではないでしょうか。疲れているし眠いしで、起きる気力が湧かない時は、起きた時の楽しみ(美味しいお菓子やおつまみ)を用意しておけば、誘惑に打ち勝つことができます。30分でも夫の晩酌に付き合えば、色んな話ができますよ。 子どもたちが大きくなれば、もっと簡単に2人の時間を作ることができますが、今のうちから意識しておかないと、時間はできたけど、2人で過ごす気がお互いになくなってしまうかも知れません。いつまでも仲良し夫婦でいるために、ぜひ実践して下さいね。