パパが育児に参加する際のハードルとは?


積極的に育児参加しないパパがいる家庭の話を聞いていて、パパにとってのハードルとなっていると感じるのは、「家の中で一緒に遊ぶのは苦手」や「何をして良いか分からない」というようなことです。 パパが楽しくなるようにハードルを解消して、育児への参加を促しましょう!

 

こんな方法で、我が家のパパはますます育児を楽しんでいます!

元々主人は、子供と一緒に過ごす時間を大切にしてくれるタイプですが、次のような方法で最近はますます育児を楽しんでいます♫

 ●週末はパパ友と子連れで遊びに行く

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パパ友と一緒だと、「子供と遊んであげている」という感覚ではなく、自分もとても楽しそうです。これはママも同じ感覚ですよね。 旦那さんにパパ友を作ることを、おススメします! ママとしてサポートすることは、旦那さんのパパ友作り。 我が家では週末に園のお友達と、ホームパーティーをしたりキャンプなどプチ旅行を企画したり、家族ぐるみでのイベントを行いました。 すると自然とパパ同士が仲良くなり、LINE交換。パパ同士の交流が日常的に行われるようになり、子連れで行きたい場所なども情報交換されるようになりました。 「今週末は◯◯さんと一緒にどこか遊びに行って来たら?」と促すと、喜んでお出かけしてくれるようになりました。 先日は渋谷にあるボルタリングに行っていましたよ(写真)。

 

●近所で行われるイベントに父子で行ってもらう

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町の掲示板などにアンテナを張っていると、町内会主催のものなど子供向けのイベントが週末行われることが意外と多いものです。 遠出だとハードルが高くなってしまうパパでも、近所だったら気軽です。しかも会場まで連れて行ってもらえば、アクティビティは用意されているので、パパが何をして良いか分からずに退屈してしまうこともありません。 ママも、1時間でも子供を連れ出してもらえると、とても助かりますよね。 写真は、先日近所で行われた似顔絵描きのイベントで描いてきてもらったものです。保育園でイベント案内の掲載を見ました。 自分が入っていないのが少し寂しいですが(笑)、父子の思い出ができてパパも子供も嬉しそうでした。 これでまた、すすんで2人だけで遊んでくれそうです。しめしめ♡

 

パパが育児を楽しめるような工夫を!

週末だけでもパパが子供の面倒を見てくれるようになると、自分は平日に溜まった細かなことを一気に片付けることができます。1人でリラックスして考え事をするのも良いですね。 家が片付き、ママに余裕が生まれ、パパも子供もハッピーに! 軌道にのせるまで少し大変かもしれませんが、パパに楽しんで育児に参加してもらえるような工夫を、できるところから是非してみてください。

CHANTOママライター/佐野亜衣子