2019.07.14

男性助産師がいないのは差別 !?不要論は妊婦のためなのか

20190418josanshi.01現在日本は男女が平等に活躍できる社会になろうとしていますが、妊婦さんに寄り添う“助産師”の場合は例外。現状助産師の国家試験を受けられるのは女性だけとなっています。そんな中ネット上では、“男性助産師”の是非を巡って議論が勃発していました。

 

男性助産師はあり? なし?


今年4月にネット掲示板で、とある女性が助産師についての問題を提起。よく男性が助産師になれないことを「差別」と問題視する人もいますが、同ネットユーザーは「差別だとは思わない」と主張しています。

 

助産師の仕事は赤ちゃんを取り上げるだけでなく、授乳の指導やライフサイクルに関する保健指導、妊婦さんの体調管理など様々。出産に不安を抱える女性の相談に乗ることもあり、“出産・妊娠”の全般に関わる職業と言っても過言ではありません。

 

そのため今回の書き込みについても、賛同する女性が多数。「いくら男女が平等な社会になっても、助産師だけは手を入れたらいけない領域」「これは差別ではなく区別」「母乳マッサージとかを男性にお願いしたくはない」「妊婦が少しでも安心できる環境を作るためには、男性助産師は不要」「なんでも男女で同じことをさせるのが平等だとは思えない」といった意見が寄せられていました。

 

また産婦人科医は男性の場合も多いですが、「医師と助産師さんは全然役割が違う。産婦人科医は男性でもいいけど、助産師さんは絶対女性がいい」という声も。やはり医療行為を担当する産婦人科医と比べても、助産師は特殊な職業のようです。

 

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内田裕子

2人の娘と日々奮闘中。東京出身のフリーライター。
子育てや家事をいかに楽しく効率的に行うかを日々考えている。自分が料理教室に通うか、子どもにピアノを習わせるかで悩み中。家事の中では洗濯が好きで、保育園から大量に持ち帰られる洗い物に密かに闘志を燃やしている。