2019.07.12

マタニティマークを付けたら大バッシング!?「付けづらい」と躊躇する妊婦が多い理由

 

マタニティマークは周囲に妊娠していることを知らせることのできる、妊婦さんにとってはとても便利なマークです。妊娠初期はお腹がまだ大きくなっていないため、周りに妊婦であることを知らせることができませんが、マタニティマークをつけることで周囲に知ってもらうことができます。

しかし、このマタニティマークを付けることに躊躇してしまう妊婦さんも多く、世間では物議を醸しています。そこで今回はマタニティマークの基本情報と、世間はどのような意見なのかなどをご紹介します。

■マタニティマークとは

マタニティマークは厚生労働省が2006年に発表したマークで、妊娠と出産における安全性と快適さを確保する目的で作成されました。

マタニティマークは交通機関などで妊婦であることを周囲に示しやすくするもので、妊婦さんに優しい環境づくりを推進できるよう作られたものです。

厚生労働省では、マタニティマークを以下のように定義しています。

・妊産婦が交通機関等を利用する際に身につけ、周囲が妊産婦への配慮を示しやすくするもの。

・さらに、交通機関、職場、飲食店、その他の公共機関等が、その取組や呼びかけ文を付してポスターなどとして掲示し、妊産婦にやさしい環境づくりを推進するもの。

出典:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kodomo/kodomo_kosodate/boshi-hoken/maternity_mark.html

妊娠初期の妊婦さんは周囲に気づいてもらえないことから、体調が悪くても交通機関などで座ることができなかったり、タバコの煙に悩まされることも少なくありません。

こうした問題を解決し、社会全体で妊婦さんに配慮できるよう、マタニティマークは作られました。

富樫 真由美

富樫真由美
保育の仕事をしながら子育てをした経験を活かし、ライターをしています。